吉井理人監督が本拠地に戻って、6月30日から再びロッテと激突。6月28日のオリックス戦では今季初の5連勝を逃がしたが、チーム改革は確実に進んでいるとみていいだろう。「6月28日の先発投手は藤井聖でした。5回1失点、ナイスピッチングとは言えま...
記事全文を読む→掛布雅之が提言!「30年ぶり阪神日本一への4カ条」(2)魔の9月を乗り越えろ
【2】魔の9月を乗り越えろ
近年のタイガースは、ペナントレースの最終コースで失速するパターンを繰り返してきました。10年から5年連続で9月に負け越しているのです。今年こそ勝負どころでのふんばりが求められます。
大事なのは、投手陣と野手の、特にベテラン勢のスタミナを温存させることです。もくろみどおりに開幕ダッシュに成功すれば、思い切った起用もしやすくなります。4月に38歳となる福留もある程度、休ませながら使ったほうが力を発揮するはずです。代役として、ドラフト3位ルーキーの江越や伊藤隼、中谷あたりがスタンバイしています。高卒2年目の横田もまだ期待するのは酷かもしれませんが、大化けする可能性もゼロではありません。
右肘手術明けで、慣れない三塁を守る西岡も適度にリフレッシュさせながら使ったほうがいいでしょう。ポイントとなるのは今成と新井良太です。実績のある中堅の2人が三塁の定位置を奪い取るぐらいの活躍をすれば、西岡の勝負強さが終盤に光るはずです。
今年から交流戦が3連戦×6の計18試合となったのも追い風となるでしょう。昨季までは2連戦×12の24試合で、メッセンジャーや藤浪の登板間隔を詰めて回しましたが、今年はふだんどおりに先発6枚で回すことになるので、スタミナの消耗も少ない。「ゆったりローテ」で先発陣が長いイニングを投げれば、リリーフ陣の酷使も避けられます。
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