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記事全文を読む→女性芸人No.1レース「THE W」開催中止をめぐる「シビアな視聴率事情」と「芸人の苦しみ」
女性芸人ナンバーワンを決める賞レース「THE W」が、今年は開催されないことが報じられた。このままフェードアウトする可能性があるという。
大会は2017年に始まり、決勝戦は12月に日本テレビ系列で生放送されていた。
「M-1グランプリ、キングオブコント、R-1ぐらんぷりに次ぐ4つ目の大きな賞レースとして、当初は注目されました。初代チャンピオンのゆりやんレトリィバァ、2代目の阿佐ヶ谷姉妹のほか、3時のヒロイン、紅しょうが、ニッチェなど、バラエティー番組でそこそこ活躍しているメンツが選ばれている。お笑い界を盛り上げる点で、一定の成果があったと思います」(お笑い関係者)
ただし在京テレビキー局で放送する以上、視聴率がシビアに求められる。
「近年はひと桁に落ちており、旬は過ぎたと判断されたのではないか」(前出・お笑い関係者)
賞レースの優勝者をSNSで吟味するお笑いファン
M-1が立ち上がった約20年前は、芸人として売れる指標がまだまだ少なかったが、
「近年は地上波テレビよりも、YouTubeなどの配信でいかに露出を増やして稼ぐかが、若手芸人のトレンドになってきました。賞レースを制するにはネタをブラッシュアップさせるなど、仕事そっちのけで長時間を費やす必要があり、落選時のリスクも高くなる。賞レースの優勝者をSNSで吟味するお笑いファンが多くなり、実力があっても『アイツは面白くない』など、誹謗中傷につながりかねない投稿が、芸人たちを予想以上に苦しめている実情がありますね」(前出・お笑い関係者)
お笑い賞レースが乱立する昨今、一石を投じる動きとなるかもしれない。
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