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Posted on 2026年08月29日 09:00

【球界事件の真相】大久保博元がブチギレてバットを折った広島戦「この田舎球団が!」罵倒への「報復」

2026年08月29日 09:00

 三振した怒りに任せてバットを叩き折る……選手のそんな行動を見ることはたまにあるだろう。巨人時代の大久保博元氏のブチギレ事件はというと、当時の大久保氏は「自分に腹が立った」と弁明していたが、それには「伏線」があったようだ。

 YouTubeチャンネル「ダグアウト!!!」で大久保氏が明かしたコトの真相を見てみよう。
 それは1994年9月10日の広島戦(東京ドーム)。大差で勝っていた広島が、ヒットエンドランを仕掛けてきた。当時、大差リードにおいてヒットエンドランはしない、との暗黙のルールがあった。捕手の大久保氏は広島ベンチにこんな悪態をつく。
「テメェ、この田舎球団が!」

 その後の大久保氏の打席でのこと。投手は望月一(当時は望月秀通)だった。大久保氏の悪態もあって、ストレートで勝負してくるかと思いきや、初球フォーク。激昂した大久保氏が、捕手の西山秀二に怒鳴る。
「おい、西山。どこまでテメエら汚ぇ野球やるんだ。真っすぐだろ、コラ!」
 ところが、2球目もフォークで空振り。
「この野郎!」
「そんなこと言うならいきますよ」

ゴルフコンペで会うとお互いに気まずい

 つまりは故意死球の意味だと大久保氏は理解し、派手な三振後、西山にあてつけるようにバット折りとなった。ちなみに試合は19-5で広島が大勝している。

 大久保氏は1995年限りに巨人で引退し、西山は2004年オフに広島から巨人へ移籍。晴れて巨人OBとなった。今はどんな関係なのだろうか。大久保氏は当時について「大人げなかった」と反省の弁を述べつつ、
「今でも西山と(ゴルフ)コンペで会っても、どうもお互い気まずいですもんね。あいつ、俺に『いきますよ』って言っちゃったし。今でも引きずってます」

(所ひで/ユーチューブライター)

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