スポーツ
Posted on 2026年08月29日 12:00

ヤクルト・石川雅規が「登板即炎上2軍落ち」しても「温情」が発動される「驚くべき人格者」の評価

2026年08月29日 12:00

 ヤクルトの最年長投手、46歳の石川雅規がアッという間に1軍出場選手登録を抹消された。8月27日の巨人戦に今シーズン初登板初先発するも、1回もたず6失点KOされていた。

 プロ25年目の今季は開幕からずっと、2軍調整していた石川。全盛期の投球にはほど遠いが、これまで188勝し、名球会入りが見え始めていた。それだけに、球団もレジェンドとして後押ししようとしているのだが……。

 現状は厳しく、2軍でも結果が出たりでなかったりで、当然ながら若手優先で、実戦機会は少なくなっていた。
 KOされた27日の試合では、左腕を気にする素振りを見せ、そのまま緊急降板。球団は試合後に左肩痛だったと発表しており、チームドクターの診察などを経て、今後の対応を決める方針だという。

昵懇の仲の青木宣親GMが現場に戻るタイミングで…

 思うような成績がなかなか出ない中、いくらファミリー球団で知られるヤクルトでも、温情だけで現役続行はさせられないが、
「あの人柄のなせるわざでしょう」
 と球団OBは明かすのだ。続けて、
「今どき珍しく先輩後輩、ユニフォーム組、フロントの誰もが『石川さんは本当に人格者だ』と口を揃え、誰も悪口を言いません。マスコミに対しても同じで、初見の記者がやってきてピントが多少ズレている話を聞いても、親切丁寧に対応するほど。それを意識的ではなく素でやっているから、なおさら評価が上がるのです。仮に今年限りで引退になっても、昵懇の仲である青木宣親GMが現場に戻るタイミングで、指導者として後輩と接することになるでしょう」

 満身創痍で戦っている小さな大投手の去就が注目される。

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