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“コスパ最強チェーン”としてたびたび話題になる松のやからは、看板メニューの「ロースかつ定食」が選ばれた。
「690円という価格帯なのに、かつを金属製の網に乗せ、付け合わせのキャベツにかけたドレッシングがかつにつかないようにしている。かつとキャベツ、それぞれのおいしさを楽しむことができます」
注文を受けてから揚げるロースかつは、衣がサクッと香ばしく、中はアツアツ。何より驚いたのが肉の柔らかさだ。箸を入れるとスッと切れるほどで、自然と箸が進む。
ソースは特製ソースと中濃ソースの2種類から選べ、おかわり自由のご飯は、小盛から特盛まで4段階から選択可能。空腹具合に合わせて量を調整できるのもうれしい。
低価格で人気のサイゼリヤからは2品を選出。まずは開店から午後3時まで注文可能なランチメニューの「オニオンソースハンバーグ」だ。
「600円のランチですが、ハンバーグは十分な大きさがありますし、コーン、ホウレンソウ、ポテトと付け合わせも充実しています。これにライスとスープも付きますから、コスパはかなり高いですね」
ハンバーグは肉汁たっぷりで、オニオンソースとの相性も抜群。付け合わせのホウレンソウにもソースがよく絡む。中でも印象に残ったのがコーンだ。甘みがしっかりあり、ソースを絡めると、味わいがさらに引き立つ。ライスは大盛りにしてもプラス50 円だ。
もう1品は「若鶏のディアボラ風」。
「昔からファンの多いメニューですが、残念ながら現在はグランドメニューから外れてしまいました。鶏肉の在庫状況が不安定なため、差し込みメニューでの販売となっているのです。提供のない店舗もあるので、見つけたらぜひ味わってみてほしいですね」
いざ実食してみると、鶏モモ肉は皮がパリッと香ばしく、中はジューシー。野菜ソースのさっぱりとした風味も加わり、最後まで飽きずに食べ進められる。今回は隣の席にいた若い男性のマネをして「ライス」(150円)ではなく「ミラノ風ドリア」(300円)を合わせてみたのだが、途中で口の中が重くなってきた。ここはライスが正解だったかもしれない。
ここまで9品を紹介してきたが、同じお店でさまざまな味を楽しみたい人にオススメなのが、すき家の「牛丼(並盛)」だ。
「並盛は480円とワンコインで食べられますし、『ねぎ玉牛丼』や『とろ〜り3種のチーズ牛丼』(いずれも並盛で690円)など、牛丼のラインナップが12種類もあります。また、ご飯の代わりに豆腐と野菜を使った『牛丼ライト』(計5種類)など、ユニークなメニューもそろっています」
安さだけでなく、ボリュームや味、メニューの多彩さにも各チェーンの工夫が光る。物価高の今こそ、こうしたコスパ最強メニューを上手に活用したい。
アサ芸チョイス
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