スポーツ

中畑DeNAが交流戦でパ・リーグ因縁監督たちと激突!

20150604l

 初めてリーグ首位で交流戦開幕を迎えるのは、中畑清監督(61)率いるDeNAだ。昨年こそ勝ち越しているものの、毎年の鬼門となっている交流戦でその勢いは止まるのか。

「昨年も広島が失速したように、交流戦を機に快進撃がストップするケースはよくあります。そもそもDeNAの場合は、開幕前から一部パ・リーグの監督から低評価だったんです。それも現在活躍している選手たちへの評価ではなく、中畑監督の手腕をいぶかしがる声が出ていた。あくまでメディア関係者との雑談の中でのことですが、例えば日本ハム・栗山英樹監督(54)は淡々と、明るくも根性論に見えがちな中畑監督の采配面について皮肉っていたようです」(プロ野球中継関係者)

 そして、さしたる因縁はないと思われる、ロッテ・伊東勤監督(52)にいたっては別の場で、なぜかより辛辣な言葉で中畑監督を揶揄していたというのだ。

「もちろん冗談なのでしょうが、中畑采配について『バカ畑野球』とコキ下ろしたというんです。雑談だっただけに耳慣れた言葉を使ってしまったんでしょうね。ところが、伊東監督の思惑とは裏腹に、その嘲笑が中畑監督の耳に入ってしまったんですよ。すると『本当に言ってたの?』と確認したうえで、怒りをあらわにして『交流戦、楽しみにしてろ』と闘志を燃やしていました」(球界関係者)

 巨人の現役時代、当時は絶不調を迎えると平気で「バカ畑」と書きたてられた。中畑監督はこの言葉をいたく嫌い、それを知る周囲も“NGワード”として封印してきたという。それだけに、封印を解かれた憎悪のマグマはグラウンドで遺恨を爆発させそうだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
江戸時代の「家政婦は見た!」将軍のシモの処理をする「大奥の女中」のスパイ活動
2
楽天・浅村栄斗「連続試合出場記録」強制ストップと「違法カジノ疑惑」の不穏な関係
3
「コメ暴言大臣の後釜に小泉進次郎」で自民党中堅議員が恐れる「コメがなければ寿司を…」
4
前園真聖「タクシー泥酔暴行逮捕」を語る!「いまだ酒を1滴も飲んでいない」は本当か
5
横浜F・マリノス「J2降格まっしぐら」の元凶は「実績ゼロの無能監督」を送り込む「大株主CFG」