芸能

西内まりや、心霊ドッキリ企画の天然ぶりに「あざとさ全開」「台本通り」の声

20150626nisiuchi

 モデルで女優・歌手としても活躍する西内まりやが、25日放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリングSP」(TBS系)に出演。「もしも突然怪奇現象が起こったら」というドッキリ企画を仕掛けられた。

 ドッキリ企画の内容は、西内が主演する7月7日スタートの新ドラマ「ホテルコンシェルジュ」(TBS系)についてのインタビュー取材を受けている最中に、次々と怪奇現象が起こるという設定。

 そのなかで西内は、急に寒気を訴える仕掛け人の記者にストールを掛ける気遣いを見せたり、記者に言われるまま体に塩を塗りこむなど、クライマックスに向かって順調に霊の存在を信じこまされるというお約束の展開に引っかかっていくのだった。

 そしていよいよ、最後の仕掛けが登場する。映画「呪怨」でおなじみの全身白塗り少年が現れると、西内は「きゃあー!」と悲鳴。引けば開くドアを懸命に押しながら「開かないんですけど!」「塩持ってきてください!」と叫びながら、靴まで脱いで逃走する準備をし始めるのだった。

 心霊ドッキリ企画は大成功。スタッフから種明かしされた西内は「よかった~」と崩れ落ち、白塗り少年に「よかったね、生きてるんだよね?」と抱きついたのだった。

 ところが、これを観ていた視聴者の一部から「あざとさ全開」「台本通り」「いい子にみられたいぶりっ子」などといった辛辣なコメントがネット上にあがりはじめ、あげくは「天然キャラを装っている」といった趣旨の書き込みまでされたのだ。

「もちろん、西内の純粋なリアクションを賞賛する声の方が圧倒的に多かったが、最近アンチが増えているのも確か。しかしそれは歌手活動や女優業など、近頃モデル以外の活動にも力を入れ始めたことで人目につくことが多くなったから。出る杭は打たれるもの。そこからの頑張りこそが、西内がすべての活動で本物になれるかの節目となるでしょう」(芸能ライター)

「10代がなりたい顔NO1」から「お茶の間の顔へ」。過渡期を迎えた西内の踏ん張りに期待したい。

(佐藤マコト)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    塩試合を打ち砕いた!大谷の〝打った瞬間〟スーパー3ランにMLBオールスターが感謝

    日本時間の7月17日、MLBオールスター「ア・リーグ×ナ・リーグ」(グローブライフフィールド)は淡々と試合が進んでいた。NHK総合での生中継、その解説者で元MLBプレーヤーの長谷川滋利氏が「みんな早打ちですね」と、少しガッカリしているかのよ…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

    新井貴浩監督が絶賛!劇画のような広島カープ野球の応援歌は「走れリュウタロー」

    プロ野球12球団にはそれぞれ、ファンに親しまれるチームカラーがある。今季の広島カープのチームカラーを象徴するシーンが7月初旬、立て続けに2つあった。まずは7月4日の阪神戦だ。3-3で迎えた8回裏、カープの攻撃。この試合前までカープは3連敗で…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
岡田監督よく言った!合計43得点のオールスター戦が「史上最もつまらなかった」とファンが怒った当然の理由
2
巨人・阿部慎之助監督のエンドラン外し「捕手の勘だった」発言に江川卓が「それはない」異論のワケ
3
認知症の蛭子能収「太川陽介とバス旅」は忘れてもボートレース場で「選手解説」ギャンブラー魂
4
レジェンドOBなのになぜ!ド低迷の川崎フロンターレ「中村憲剛」新監督案をサポーターが拒絶
5
【衝撃事実】見たのは誰だ!トランプ銃撃犯は「11分間ドローンでライブ配信」していた