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記事全文を読む→「夏男!TUBE30周年」から垣間見える音楽業界の大冷夏
デビュー30周年を迎えたTUBE。6月17日にリリースされた2枚組オリジナルアルバム「Your TUBE+My TUBE」が話題を呼んでいる。松山千春、玉置浩二、大黒摩季といった音楽界の重鎮アーティストたちが楽曲提供し前田亘輝が歌いあげる、まさに“夏男”TUBEの真骨頂なのだが、なぜか音楽業界は冷ややかに見ているという。
「ほかにも、数々の名曲を生み出してきたB’zの松本孝弘、GLAYのTAKURO、冬ソングの女王と呼ばれる広瀬香美などそうそうたるメンバーが参加しています。しかし、それこそが音楽業界の冷え込みを象徴しているんです」
そう小声で語るのは、大御所アーティストを担当している音楽プロデューサー。さらにこう続ける。
「楽曲提供しているアーティストたちはビッグネームばかりですが、全員40代から50代以上。一般的な会社に勤めていれば幹部クラスの年齢です。ところがCDの売り上げは年々下がる一方で、若い頃に実入りが多かった彼らは黙っていられない。そこで考えられた苦肉の策が、ビッグネームを束ねた抱き合わせ商法なんです」
かつては“束売り”など考えられなかった面々ばかりではあるが、冬ソングの女王・広瀬香美が書き下ろした曲を夏ソングの王様・TUBEが歌うくらいのことで、氷河期に入った音楽業界に夏は来るのだろうか。
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