芸能

「ウチの子を高学歴に!」福田萌だけじゃないママタレたちの異常な鼻息

20150716fukuda

「横浜国立大は高学歴か!?」問題も勃発中、“教育ママ”タレントとして何かと話題を提供している福田萌。1歳の娘に行っている英才教育法を専門家から「ニートになる」とダメ出しされた件も記憶に新しい。

 しかし、子育てが話題となるタレントは福田だけではない。近年の芸能界では、いわゆる「ママタレント」がこれでもかと増殖中だが、そのユニークな子育て法がネット上などで議論を呼ぶケースも少なくない。

 福田のように幼少期から教育を徹底する“教育ママ”タイプの代表例が工藤静香だろう。

「2人の娘を都内のインターナショナルスクールに通わせています。目指しているのは音楽家。将来はフランス留学も視野に入れているそうですから、その基本準備という意味も兼ねて、英語で教育するインターナショナルスクールを選んだといいます」(芸能ライター)

 同じく、今年3歳になる娘をインターナショナルスクールの幼稚園クラスに当たる、プリスクールに通わせているのが、第2子を妊娠した木下優樹菜だ。ところが、かつてヤンキーだったイメージと“おバカタレント”が売りだったせいか、そのギャップに驚きを隠せない人も多く、ネット上では「どう考えても公立ヤンキー学校タイプ」といった声があがっている。

「離婚して現在シングルマザーの鈴木紗理奈も、ブログで自ら『教育ママ』と名乗っています。4歳になる長男にはピアノやスイミングスクールなど多くの習い事をさせているそうですが、優樹菜といい紗理奈といい、元ヤンの上昇志向はなかなかのもんです」(前出・芸能ライター)

 意外な教育ママぶりを発揮しているのが小倉優子。現在2歳になる長男が0歳の頃から3つの習い事を掛け持ちさせている。「こりん星から来ても教育ママになるんだね」といった揶揄も聞こえる。

 また、東尾理子も現在2歳の長男が1歳の時から月謝11万円のセレブ幼児教室に通わせているが、これには「夫婦揃ってバブルの残党みたいなイメージだから、セレブ養成も当然なのでは」との声も。

 最近では出産シーン公開で話題となった森三中の大島美幸もいるが、世間にうまくアピールできれば、書籍やテレビ番組のコメンテーターなどのオイシイ仕事につながるのが芸能人の子育て。自分の学歴は完全に棚に上げている面々もいるが、自分の子どもを高学歴にしたがるママタレたちの奮闘記はまだまだ続きそうだ。

(金子良太)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身