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記事全文を読む→「ナポレオンの村」唐沢寿明が視聴者を惹きつけられなかった不運な偶然
7月19日放送の「ナポレオンの村」(TBS系)が、同枠の前番組である「天皇の料理番」が好評だったこともあってか、初回の視聴率は12.7%と好スタートをきった。
奇抜なアイデアとバイタリティあふれる破天荒な公務員が東京西部の限界集落「星河市神楽村」に単身乗り込み、周囲を巻き込みながら村おこしに奮闘するストーリーだ。ネット上には「『天皇の料理番』の後という高いハードルもクリア。キャストもいいし、楽しめそう」「王道ドラマらしい展開でおもしろい」「現代のおとぎ話って感じで、楽しめた」という賞賛の声がある一方、「私の周りでは『微妙な感じ』という声が多いです」といった反対の声も。芸能ライターが言う。
「唐沢寿明演じる都庁職員・浅井の有能さを表す冒頭のシーンが、東京五輪の一大プロジェクトを推し進めた責任者として、新国立競技場のデザインを大々的に紹介する‥‥というものだったんです。新国立競技場の白紙撤回というニュースが列島をかけめぐったこの時期ですから、あまりにタイミングが悪かった。メンバーからは『もちろん、ドラマだからって思い直して見るんですけど、やっぱりダメでした』という意見がありました」
テレビ番組制作会社の関係者もこう語る。
「短いシーンでしたが、やはり少し気にはなりました。視聴者を一瞬でも現実に戻らせたら、ドラマとしては負けですからね」
ドラマの制作が始まった時には、新国立競技場がこんな自体になるとは夢にも思わなかった制作側にとっては、まさに不運といえるだろう。そんな偶然にも負けず、視聴者を惹きつけるドラマが続いていくことを期待したい。
(大門はな)
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