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記事全文を読む→プロ野球「キャンプ地獄耳」(6)「マスコミ暴露」を教訓に…
それでも、昨今のプロ野球選手はおとなしくなったとバラすのは、球界OBだ。
「昔は翌日に早朝練習があっても、飲む、打つ、買うは当たり前だったよ。先輩に連れられて若手選手もドンちゃん騒ぎだ。そんな古き時代の最後の選手は清原和博かなあ。巨人の現役時代には、1時間5000円の宮崎市内の店に後輩たちを引き連れて飲みに行き、一晩で100万円を使っていた(笑)」
しかし、現代っ子はそうもいかないようで。前出・スポーツライターは言う。
「大して有名でもない選手までも『写真週刊誌に撮られたらマズイ』とナーバスになっています。昨年、キャンプ地で手を出した女の子に、週刊誌上で『不倫セックス告白』をされてしまったロッテのサブロー(35)は、『今年はメシ食ったらすぐにサヨナラしている』そうです。広島の前田健太(23)も昨年、グラドルとの密会を撮られて一悶着ありました。そんな様子を見ている若手は、部屋でゲームをしたり、パソコンを持ち込んでエロ動画を見て、手短に性欲処理しています。さらに今年は震災の影響や、新監督を迎えた球団も少なくなく、選手たちに様子うかがい、自粛ムードがあるんですよ」
典型的なのが、横浜DeNAだと、前出・遊軍記者は話す。
「中畑監督も本当は選手と交流するために外に飲みに行きたいが、そうもいかない。奥さんや子供を連れてきている選手が家族サービスで外出するくらいでしょうか。選手たちは『今は注目を集めているし、(飲みに行ったのが)バレたら干されちゃいますよ』とワケのわからないことを言っています。23時の門限までに帰ってくれば問題ないんですけどね。まぁ、練習が例年よりハードなので体調維持で節制しているのと、レギュラー争いに気が抜けない、という理由もあるようですが」
そうした選手とは逆にゼッコーチョーなのが、中畑清監督(58)。最近の選手たちの行動を見越してか、交流を図るため、宿舎内にカラオケルームを設置。さらに自分の部屋を開放し、「酒を酌み交わそう!」とみずから「バー・キヨシ」と命名した。ところが─。
「キャンプ2日目にいきなりインフルエンザが発覚。その後、復帰してからも相変わらず誰も訪れる選手がおらず、2店舗ともに開店休業状態です」(前出・遊軍記者)
それでもめげないのが「熱いぜ!」を標榜する男。
「20日のオフ日でした。マスコミの取材に応じたあと、中畑監督は『サウナに行くぞ。行けるやつは何人いるんだ?』と報道陣から希望者を募って宜野湾市内の温泉センターへ。アロマ湯からミストサウナ、最後は露天風呂とハシゴして、報道陣と汗を流した。地元のオジサンと気さくに話をするのはもちろんでしたが、『着飾ったところに感動は生まれない。男だったら堂々と見せろ!』と立派なイチモツもまる出し。誘いを断った記者については、『来なかったのは包茎だからかなぁ』とジョークを飛ばしていました」
さまざまに繰り広げられた「独自キャンプ」の成果やいかに。
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