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記事全文を読む→フジテレビが西島秀俊の秋ドラマを発表、夏ドラマは早くも白旗?
フジテレビは8月5日、10月スタートのドラマ「無痛~診える眼~」(水曜22時)の情報を、公式サイト内の「とれたてフジテレビ」にて解禁。驚異的な診察眼を持つ医師が事件を解決するという医療サスペンスミステリーで、主人公の天才医師・為頼英介役には西島秀俊を起用することを発表した。
他のキャストには伊藤英明や伊藤淳史など実力派の名前が並び、内容も期待できそうだが、今回の情報解禁に、もはや夏ドラマをあきらめたのではという見方をする関係者も多い。テレビ誌のライターが解説する。
「この水曜22時枠では、現在放送中の『リスクの神様』が苦戦中です。第3話の視聴率が5.7%とかなり厳しく、『恋仲』や『HEAT』ばかりが話題になるので目立っていませんが、早期終了のリスクはかなり高いですね。そうなると視聴者の興味を今のうちから次の作品に向けておきたいと考えてもおかしくありません」
たしかに「無痛~診える眼~」は、大ケガをしないで済みそうなドラマと言えそうだ。主役は女性から絶大な人気を誇る西島。そして演技力の高い伊藤英明らがサポートし、女性キャストも演技力に定評のある石橋杏奈を充てている。今どきのイケメン俳優も、ルックス重視の女性タレントも起用せず、ドラマの王道を手堅く押さえる戦略ではないだろうか。
「そういう意味では『リスクの神様』も重量級のキャストを揃えていたんですが、いかんせん主役が堤真一では女性視聴者の取り込みは厳しい。V6の森田剛もジャニオタ狙いとしては力不足ですし、どちらかというと23時台の社会派ドラマっぽくなっていましたね」(前出・テレビ誌ライター)
その点、西島なら女性ファンも多いし、俳優としての評価も高い。ドラマの内容も名作と言われる医療ミステリー小説を原作としており、手堅くドラマ化すればストーリーが破たんする心配も少なそうだ。どうやらフジテレビもようやく、ドラマ作りの基本に立ち返ってきたのかもしれない。
(金田麻有)
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