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記事全文を読む→テレビ朝日の「君の名は。」新春放送決定で他局は早くも白旗状態に
邦画で史上2位の興行収入を叩きだしたアニメ映画「君の名は。」が、来年1月3日の21時からテレビ朝日系にて地上波初放送されることがわかった。同作品に関してはテレビ朝日が20億円で放送権を買ったとの報道もあり、新春から大きな話題を呼びそうだ。この地上波放送に関して、他局はすでにテレ朝の動向をつかんでいたという噂もあるという。テレビ誌の記者が耳打ちする。
「大ヒット作『君の名は。』の地上波初放送となれば、裏番組の視聴率が大きく喰われてしまうことは確実。それゆえ他局ではここで大勝負を掛けるわけにはいきません。フジテレビでは昨年は二宮和也、今年は櫻井翔と2年連続で嵐メンバー主演のスペシャルドラマを放送していましたが、来年はビートたけしがメインの教養番組になる予定。TBSでは『林修の歴史ミステリー』の放送が決まっており、両方ともスペシャル番組とはいえ、『「君の名は。」対策』と言えるほどの力は入れていないのです」
日本テレビはまだ放送番組を明かしていないものの、年末恒例の「笑ってはいけない」シリーズの未公開スペシャルになる公算が強く、こちらも予算をかけないで番組表を埋めることになりそうだ。
「来年の三が日の最終日となる3日は、すでに帰省から戻っている世帯が多いほか、翌日の出社に備えて外出を控える人も少なくないため、視聴率は上向くと言われています。テレビ朝日としては大枚をはたいて獲得した『君の名は。』をここに当てるのは当然の判断でしょう。それゆえ同局による放送権獲得がテレビ業界に伝わった時点で、3日夜の視聴率はあきらめたのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)
この状況はいわば、大みそかにおける紅白歌合戦が「君の名は。」に代わったようなものか。もっともNHKとしては、「君の名は。」が大みそかの放送でなかったことにホッと胸をなでおろしているのかもしれない。
(金田麻有)
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