主婦やOLのみならず、芸能界でも「女子会」が大流行だ。男の視線を気にせずに、思いの丈をぶつけ合う。だが、ご用心――。大きな声は、周囲に筒抜けなのだ。
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以前からストレス発散はカラオケと公言していた大島優子(23)。昨年10月に、たまたま出くわした 30代の一般男性が言う。
「六本木のカラオケバーで、女性数名と一緒に騒いでいました。男性の姿はなく、連れの女性らが歌うカラオケで盛り上がっていたが、大島が歌うことは最後までなかった。お酒が入って上機嫌の様子で、彼女が飲んでいたのはもっぱらカクテル。朝まで盛り上がっていて、えらい元気でしたね」
まさにヘビーローテーションなプライベートだ。
一方、少人数でしっとりとした女子会をしているのは、篠田麻里子(26)。
「今年の1月下旬、西麻布のバーで、連れの女性と一緒にお酒を飲んでいる麻里子さまがいました。カクテルを頼んでいたが、2時間ほどの間に注文したのは2杯だけ。連れの女性と絶えず会話をしていて、いわゆるガールズトーク。話題はもっぱらファッションやグルメ、美容について。月に1、2回飲みに来てるみたいです」(常連客)
カクテルは、AKB48メンバーのお約束のようである。
はじけた飲みっぷりをたびたび目撃されているのは、女優の菅野美穂(34)だ。
「昨年10月初旬、六本木の居酒屋に1人で入った菅野。突然、焼き鳥を注文して1人でお酒を飲み始めた。他にもつまみを注文し、1人で黙々と食べて飲んで1時間ほどが経過。すると、男と待ち合わせかと思いきや、友人の女性が到着。知人女性が合流したあとの菅野は、スイッチが入ったようにマシンガントークです。内容は、共通の知人や食べ物の話などで、恋愛の話などは皆無。会話の声量がとても大きく、笑い声も店内に響いていましたね」(目撃した客)
吹石一恵(29)は、もっぱらラーメン屋で女子会を開いている。地元の中華料理店の関係者が言う。
「ラーメン屋は料金が安いのと、お客の回転が早くて回りを気にしなくていいのが、その理由だとか。目黒の権之助坂のラーメン激戦区に出没して長居していますよ。芸能人なんだから、もっとオシャレな店に行けばいいのに」
ダーツバーで寂しい女子会を開いていたのが、安室奈美恵(34)だ。
「昨年12月中旬、渋谷のダーツバーで女友達と一緒にダーツを楽しんでいました。ただ、腕前はイマイチでしたね」(バーの常連客)
1月19日号の「アサ芸はミタ!」で、「3日前にセックスした」と豪快に語った様子を目撃されていた吉高由里子( 23)。今年の2月中旬、恵比寿のオイスターバーで、男女4人で食事した時の様子は、かつてと一変していたという。
芸能プロ関係者が明かす。
「私が目撃した時はいつも酔っ払っていて、大声で下ネタを話し、ゲラゲラ笑っている。そして朝まで飲んで歩けないほど泥酔していた。ところが、この日ばかりは、酒は飲んでいたが、ゆっくりとしたペースで、最後のほうは水を飲んでいた。店内では会話する声が小さく、ほとんど聞こえない。しかも1軒目で皆と解散し、1人でタクシーで帰宅した。こんなシラフの吉高を見たのは初めてですよ」
理由は、関係者からの厳しい“お灸”だったようだ。「今年に入って、『酔っ払いのイメージがつかないように 』と吉高は事務所からこっぴどく叱られた」(事務所関係者)
本誌報道がキッカケでないことを祈るばかりだ。
一方、“ポスト吉高”として本誌が注目したいのが、朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)で爽やかな笑顔を振りまくお天気お姉さんの佐々木もよこ(25)である。番組スタッフが明かす。
「番組が終わると、いつも局内のカフェで、他のコーナーの出演女子とスマートフォンをイジリながら、オトコの話ばかりしてるんですよ。しかもデカイ声でしゃべるから、カフェの店員に注意され、問題人物扱いです」
ところが彼女は、そんな注意などおかまいなし。その後も周囲に聞こえるのも気に留めず、オトコ話で盛り上がっていたという。
ラストは往年のアイドルの女子会現場。今年2月、外苑東通りのカフェで、松本伊代(46)と堀ちえみ(45)という意外なツーショットが目撃された。居合わせたファンによれば、
「伊代ちゃんが高価そうなポーチから携帯電話か何かを取り出そうとした瞬間、誤って中身を床にぶちまけてしまった。すると‥‥ちえみちゃんがパッと席を立って拾いだし、そのうえ、ティッシュで一つ一つ拭いてあげているんです。伊代ちゃんは、『ごめんね~』と言いつつも、ポーチにしまい込むだけなんです。自分の足元に落ちた物さえも拾わせてて、まるで女王様みたいでした(笑)」
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