芸能
Posted on 2016年01月08日 09:59

また“出落ち”か!?堀北真希の主演ドラマが1話であきられる理由

2016年01月08日 09:59

20160108horikita

 堀北真希にとって1年ぶりとなる連続ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(日本テレビ系)が1月13日にスタートするのを前に、番宣でのテレビ出演が続いている。なにより話題になったのが、大晦日恒例「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」(日本テレビ系)への登場だった。テレビ誌のライターが説明する。

「ヘッドフォン姿で『シンクロしました』の決めゼリフを口にするシーンはドラマでの役柄そのもの。下手をすれば視聴者をシラけさせかねない見え見えの番宣ですが、芸人らのリアクションを見て笑いを必死にこらえる様子が視聴者に好感され、ネットでも『かわええ!』と絶賛でしたね」

 そんな堀北だが、肝心のドラマのほうは早くも先行きが危ぶまれているようだ。なんでも堀北のドラマは放送前には話題になるものの、ふたを開けてみたら低視聴率ということが多いというのである。テレビ誌のライターが言う。

「1年前に主演した『まっしろ』(TBS系)では、看護師役でのナース服姿が可愛いと評判でしたが、視聴率は初回の7.9%が最高で、平均視聴率は5.8%と惨敗。おそらく初回放送でナース服の堀北を確認し、それで満足してしまった視聴者が多かったのかもしれません。お笑いでいうところの“出落ち”みたいなものですよ」

 その出落ちパターンは、2013年のドラマ「ミス・パイロット」(フジテレビ)でも一緒だった。こちらでは平均視聴率こそ良かったものの、最も数字が高かったのはやはり初回放送だったのである。テレビ誌のライターが続ける。

「今回の『ヒガンバナ』では堀北が演じる女刑事のシンクロ能力が重要な見どころ。それを大晦日の『ガキ使』で先行して公開したことにより、今や視聴者の注目がそのシーンに集まっている状態です。そのため今作でも、第1話で多くの視聴者が満足しきってしまう恐れが高そうですね」

 ちなみに情熱や再会といった花言葉を持つヒガンバナだが、その中には「あきらめ」という言葉も。今作での堀北にはぜひ、あきらめずに頑張ってもらいたいものである。

(白根麻子)

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