芸能

渡部篤郎と“同じ年齢の役”を課せられた遠藤憲一が見ていられない!

20160128endo

 1月スタートの連ドラ2本に出演している熟年俳優の遠藤憲一。「逃げる女」(NHK)では熟練刑事の佐久間学役をシリアスに、「お義父さんと呼ばせて」(フジテレビ系)では28歳年下の彼女がいる小さな専門商社部長の大道寺保役をコミカルに演じ、その演技力の高さを見せつけている。

「しかし、俳優なら演技力だけでなく肉体訓練をもっとするべき」と手厳しく斬るのは、さるスポーツトレーナーだ。

「『お義父さんと呼ばせて』で遠藤さんは、渡部篤郎さんが演じる花澤紀一郎と同じ51歳の設定ですが、遠藤さんのほうがはるかに年上に見えてしまう。実年齢は遠藤さんのほうが渡部さんより7歳上の54歳ですから仕方のないことかもしれませんが、第1話で2人が港を走るシーンでは、とにかく遠藤さんのフォームがひどかった。太腿が上がらず腕の振りも弱く、足先だけで走る姿はまるで老人のよう。それに対して渡部さんのフォームは美しく若者のようだった。遠藤さんも渡部さんを見習って、ストイックに自分の肉体と向き合って鍛えてほしいですね」

 近年、ドラマや映画に出ずっぱりの遠藤。俳優の基本とも言える肉体訓練をしているヒマさえないのかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「ちびまる子ちゃん」にとんでもない場面が登場「中居問題」を想起させる「意味深な部屋」
2
「ジャングリア沖縄」大型テーマパーク開業前に持ち上がった「3つの大問題」
3
【深海4000メートルの驚異】ありえない場所に存在していた「暗黒酸素」の謎が解き明かされる日
4
渦中のフジテレビよりもデタラメ!相撲界の無秩序ぶりが相変わらずすぎた
5
茂庭照幸がセレッソ大阪を去った衝撃理由「セレ女」の存在がチームを変えてしまった