芸能

あの「一世風靡」女性ボーカルたちは今(3) 小室ファミリーたちの「光と影」

華原朋美「神のお告げ」で復帰を決意した!
KEIKO「ピンクのミニスカ」で自宅療養中

小室ファミリーの歌姫たちのその後の活動は、くっきり明暗が分かれている。気になるあの人たちの近況を見てみよう。

 最も気がかりなのは華原朋美(37)かもしれない。彼女の近況は長兄のブログで伝えられている。
「昨年夏に『海外で自分磨きをしています』と書かれていましたが、その海外とはフィリピン。教会でチャリティ活動などをして病が癒えたと、12月には帰国しています」(芸能記者)
 12月30日の本人からのメッセージには〈神のお告げがあって、復帰を決意した〉と記されていたという。
「しかも、散歩中に女性誌の直撃取材を受けて『小室さんは神様』などと答えています。ちょっと不安定ですよね」(前出・記者)
 今は兄の経営する高齢者向けサービス住宅で、お年寄りを相手にケーキを作ったりしているという。
 絶好調組は安室奈美恵(34)と篠原涼子(38)だ。安室はこの3月21日に「Go Gound」をリリース。コーセー化粧品のCMソングにもなり、快調に売り上げを伸ばしている。ツアーでも一昨年は21万人、昨年は震災のあとにもかかわらず27万人を動員した。
「昨年11月の横浜アリーナのコンサートでは、喉の調子が悪く、6曲歌ったところで中止に。『声が出ません。納得できないので、振替開催にさせてください』と言ったら、ブーイングどころか、『頑張れ!また来る~』と声援が送られていました」(音楽誌編集者)
 篠原涼子は俳優・市村正親と結婚後、08年5月に長男を、今年2月に次男を出産した。
「長男を名門私立幼稚園に入れるために、お受験ママになっていますね。さらに生まれたばかりの子供と、還暦を過ぎた市村の世話で手いっぱいのようで、まだ出産休暇中です」(プロダクション関係者)
 絶好調とは言えないまでも、明るい兆しを見せているのはKEIKO(39)と鈴木亜美(30)である。
 昨年10月、「クモ膜下出血」で倒れたKEIKOは順調に回復している。
「2月21日のツイッターでピンクのミニスカート姿を披露、3月14日のホワイトデーには、小室がバーバリーの洋服をたくさん買ってくれたことを報告しています」(芸能記者)
 鈴木亜美は毎月1回のペースでDJをしており、今年3月には東京、名古屋、大阪でライブを開くなど、地道に活動している。
 微妙なのがtrfだ。
「一昨年の8月には、神宮花火大会という久々の大舞台に立ちましたが、SKE48とジャニーズの“前座”という屈辱的な扱いでした」(音楽業界関係者)
 完全復活の日は来るのか!?

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