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「野球と違って、人生には代打もリリーフもない。自分でやるしかない。現役時代、数々のホームランを打ってきた男ですから、自分の人生でも逆転満塁ホームランを打ってもらいたい」
逮捕の翌々日、宮崎キャンプに現れた桑田氏は囲み取材でこう清原容疑者への思いを語ったものだった。
巨人番記者が語る。
「桑田氏は記者の質問に答えて、『よくない噂が出ているのはよくないと何度も注意した。非常に耳障りだったようで、清原からもう一切関わらないでくれと言われた』などと話していた。いくら何でも自分を美化したカッコつけ話に鼻白みましたよ。清原の人生転落の原因を作った“張本人”の一人がマスコミの前に出てきて、突き放すような発言をしたわけで、記者の間からも桑田の人間性を疑う声が上がったほどでした」
この囲み取材の後日、桑田氏は再び巨人キャンプに姿を現す。
「会見こそ開かなかったものの、巨人球団関係者に囲まれ、清原について世間話をしていた。『キヨは巨人に来た時から(クスリを)やってたんじゃないですか』などと悪びれず口走っていた会話がチラッと聞こえてきて、ゾッとしました」(前出・巨人番記者)
97年からは巨人では「KKコンビ復活」と騒がれたが、ベンチ裏の様子はPL学園時代とはまったく違うものだったという。
「グラウンドでは会話をしていたが、実際には桑田と清原が食事したのは1回だけだったそうです。巨人は伝統的に外様に冷たい球団なんです。生え抜き選手との間の溝は埋まらず、清原はチーム内でも浮いた存在でした。キャンプでは同じ外様の広沢克実といつもつるんで飲み歩いていた。生え抜きの選手で、清原を相手にしていたのは元木(大介)くらいでしょう」(スポーツ紙デスク)
ミスターの肝いりで移籍したものの、思ったほどの成績も残せず「巨人病」にかかった清原容疑者は、ますますチーム内で孤立の度を深めていったという。
「欲しい欲しいと言って獲得した長嶋監督は、清原の後ろ盾となっていた。しかし目立った活躍ができなかったことで、ミスターも清原について沈黙することが多くなり、最後のほうは目も合わせなかった」(ベテラン野球記者)
その長嶋監督も01年オフに勇退。一方の清原容疑者は上半身を鍛え上げる肉体改造を行ったが、かえって持病の膝痛を悪化させ、選手生命を縮めてしまう結果となった。
事件後、阪神甲子園球場の甲子園記念館からは、PL時代の清原容疑者のユニホームとバットが「教育上の配慮から」撤去された。KKコンビが再びタッグを組むことは未来永劫ないのかもしれない。
「1月の名球会のイベントでは、清原は丸く剃り上げた頭を、参加した少年野球選手たちに触らせるなどして子供に返ったように楽しんでいた。まさかこんなことになるとは‥‥」(前出・ベテラン野球記者)
一方で「長嶋氏は清原容疑者のことを忘れてはいなかったはず」と、球団関係者が明かす。
「ここ数年は清原からミスターに新年の挨拶など連絡はなかった。それでも週刊誌などで薬物疑惑が報じられたり、離婚した時にも『キヨは大丈夫か?』と様子を気にかけていた。今回の事件で、特にミスターが気にかけているのは清原の子供たちです。『キチンと世間と子供たちに謝らなければならない』と、何度もつらそうに繰り返していた」
少年時代に巨人に入団することを夢みた清原容疑者。だが、長嶋氏をはじめとする野球人や、かつて声援を送ったファンからの信頼を取り戻す日は来るのだろうか──。
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