芸能

橋本マナミの“ハリコミ撮”はガチ?やらせ?スクープ写真に最も必要な要素とは!?

20160324hashimoto

 3月11日発売の写真週刊誌「FRIDAY」に橋本マナミのオフショットを掲載。これを橋本がインスタグラムに投稿したところ、本当に“ハリコミ撮”なのかという疑問が噴出しているという。ネット民からは、ポーズもカメラ設定も決まり過ぎていて、わざと撮らせたとの声もあがっているが、週刊誌記者はスクープ写真の実情を教えてくれた。

「手つなぎデートや路チュー写真では、被写体となったタレント側がお願いして撮影し直すことは珍しくありません。スクープする側にとっては、タレントが否定できないような決定的な現場さえ押さえてしまえば記事は成立します。あとは証拠となる写真を撮り直すことも、より詳しい記事を作るための手段として普通に行われていますね」

 スクープされた側にとっては、デートや路チューを否定することはもはや不可能。それならせめて取材に応じる代わりに、写りのいい写真を撮ってもらおうと考えるわけだ。それでは今回の橋本のケースはどうなのか。前出の週刊誌記者はこんな推測を教えてくれた。

「最近はデジカメの性能が上がり、繁華街の暗闇でもハッキリとした写真を撮るのは難しくありません。しかも秒間10コマ連射も可能ですから、この程度の写真なら“下手な鉄砲も数打ちゃ当たる”方式で撮れますよ。そもそもスクープ写真で大切なのはカメラの腕よりも、被写体の行動パターンやスケジュールを把握しているかどうか。橋本が訪れる店を知っていれば、この写真を撮ることは難しくないでしょう」

 逆にいえば、スクープ記事を取材する側は目標とするタレントのことを入念に調べ上げており、写真を撮るのは最終段階とも言える。次にスクープを撮られるのは誰なのか。身に覚えのあるタレントはスケジュールを秘密にしておいたほうが良さそうだ。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
決別必至!「立浪監督VS中田翔」中日ドラゴンズ冷戦勃発「我慢の限界」発火点