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ギャンブルライター・浜田正則の「パチンコ必勝手記」“今年のGWは大盤ぶるまいもある「名機の復刻台」は要チェックだ!”

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◆よもやま話「GW」

 パチンコ打ちにとっては、この「GW後の平日」も含めてGW。ということで今回は、5月のGW明けまでの指南をします。

◆実戦指南「連休も出し?」

 定石ならば、連休中は回避と指南するのですが、今年は1月からおかしな感じで、正月(大みそか&元旦、2日、3日)が、ほぼ「大盤ぶるまい」みたいな現象が、複数のホールで見られました。

「休日はシメが当たり前」

「連休中は店の書き入れ時」

 という概念の裏をいく店の策略に、毎年負けを承知でシブシブ“取材打ち”をしていた私も、今年は大勝。GWもこうしたイレギュラーが起こりそうです。

 そして連休明け。ここは5月26・27日に行われる「伊勢志摩サミット」に備えて、パチンコ業界は新台入れ替えもイベントも全て自粛‥‥というのがサミット開催時の通例だったのですが、それも今年は違うようです。

 理由は、最近もっぱらブームの「ライター動画イベント」の存在。実はこれってライターが「取材」という体で、カテゴリーはイベントではなくレポート。なのでお店は、新台を自粛して費用が浮くうえに、動画イベントで盛り上げることが可能というわけです。

 こちらも優良店という条件は付きますけれど、予想外の大盤ぶるまいが期待できるかもしれません。

 というわけで、GWは前後の平日を含めて全体がチャンスと考えてください。

◆月の指南「5月の戦略」 

 今回は5月の戦略もやってしまいます。前述したとおり、5月はGWと伊勢志摩サミットというドでかい行事があり、特にサミットの影響で5月30日まで新台が登場しません。そこで狙い目は在来台。ズバリ、復刻レトロ台とロングセラー台。

 ゲームや芸能人のタイアップより、マンガやアニメより、今のトレンドは往年の名機の復刻台。ギンパラ(三洋)、パトラッシュ(ジェイビー)、ソルジャー(マルホン)など、古きよき時代のリメイク機は全てチャンス。同じくオススメ度同率1位が、ロングセラーの海系と北斗系。あとは藤商事のリングや地獄少女などの在来機。これらを要チェックです!

◆プロフィール 浜田正則(はまだ・まさのり) パチンコ生活歴30年。業界寄りの記述をする「パチンコライター」とは一線を画し、ファン目線で真実のみを文章につづる「ギャンブルライター」として19年目を迎える。漫画の原作者としても活躍しており、作品は多数。

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