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記事全文を読む→大阪・名門公立中学の“文科省指導要領”を無視した「軍隊教育」に父兄が大ブーイング
大阪の教育現場がおかしい。今年2月、市立中学校の校長が全校集会で「女性にとって最も大切なのは子供を2人以上産むこと」と発言して問題になり、別の市立中学校では、ソフトボール部の顧問が生徒に暴力行為を繰り返していた事実が4月に発覚。そしてまた新たな疑惑が噴出した。
「これじゃあ、まるで軍隊教育ですよ」
怒気を含みながらこう訴えるのは、問題の中学校に子供を通わせる親たちだ。彼らが指摘するのは、あまりに偏った保健体育の授業内容だ。
「息子から聞いて驚きました。体育の授業は、ほとんどが集団行動の練習だそうです。サッカーやバスケなどのいわゆる一般的な体育の授業はあまり受けたことがない、と言うんです。文科省の学習指導要領を無視して、とにかく行進ばかりさせているようで、子供たちが気の毒でなりません」(保護者A氏)
父兄から大ブーイングを浴びているのが大阪市西区にある市立H中学校だ。公立でありながら、運動部の活動が盛んで、過去には陸上部やバレー部が全国大会に出場。進学実績にも優れ、地元でも評判の名門中学校だ。
「学校の教育方針について文句はありません。ただ体育の授業があまりにも我々の常識とかけ離れているので、疑問を持ったんです」(保護者B氏)
同校は校庭が非常に狭く、学校に隣接する公園のグラウンドで体育の授業を行うことがある。近隣住民の男性はそこで目撃した異様な授業風景をこう振り返る。
「そらぁ、みごとなもんでっせ。先生の号令一つで子供らはみんなビシッとなるし、『休め』言うたら胸張って姿勢を取りよる。行進の足並みもキレイにそろっていて、外国の軍事パレードを思い出したわ」
複数の父兄から話を聞くうち、その指導内容が明らかになった。「気をつけ」の号令がかかると、手はジャージの横のラインに合わせ、背筋をピンと伸ばす。行進からの「回れ右」では全員が一糸乱れぬ動きを見せる。まるで軍隊さながらの訓練が、1コマの授業に当たる50分間、延々と行われるという。
「体操着の上にジャージを着るのですが、真夏の暑い日でも、自分の意志でジャージを脱ぐことができません。教員の許可を得てジャージを脱ぐ際にも、全員が同じように畳んで、同じ場所に置くように指導されています。この話を子供から聞いた時、頭に『教練』という言葉が浮かびました」(保護者C氏)
「教練」とは軍隊の基礎訓練を指す。規律を重んじる姿勢や協調性を養うために必要かもしれないが、
「うちの子は1カ月間ずっと教練でした。聞けば1学年から3学年まで、体育の授業の8割は集団行動だそうです。今年3月に卒業した生徒の大半が、必修であるダンスの実技指導を受けていなかったことが新聞で報じられました。学校側は『他の授業が遅れていたため』と説明しましたが、教練に多くの時間を充てていた影響かもしれません」(保護者C氏)
こんな状況では父兄が不安になるのも無理はない。
「ある保護者が校長と話し合いの場を持ったのですが、教練を行う理由について、『学校が荒れないために』と答えたそうです。とんだ笑い話です。私はH中学校のOBですが、教練なんてなくても学校は荒れていませんでした。自分たち教師の指導力のなさを転嫁しているようにしか思えません」(保護者A氏)
文部科学省の「中学校学習指導要領」には、体育を学ぶ目標について、
「運動の楽しさや喜びを味わうことができるようにする」
と記されている。父兄の話を聞くかぎり、同校の体育の授業で生徒たちがこの目標を実現できるのかは疑問。この学習指導要領を逸脱した体育授業について、同校に問い合わせたところ、以下のような回答が得られた。
「そのような事実はございません。きちんと学習指導要領に沿って授業を行っております」
生徒たちのためにも、一刻も早い事態の真相究明が待たれる。
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