芸能
Posted on 2016年05月20日 09:59

壇蜜、満を持しての作家デビュー作は“オトナのお店の女子大生”のワケあり話

2016年05月20日 09:59

20160520danmitu

 壇蜜が5月21日発売の月刊誌「オール讀物」で作家デビューする。掲載されるのは、「光ラズノナヨ竹」で、400字詰め原稿用紙約30枚の短編小説だ。「竹取物語」をモチーフに、男に金を持ち逃げされて東京・錦糸町のオトナのお店でアルバイトする女子大生と、ワケあり客たちとの交流を描く。壇蜜は「普通じゃなくても歪んでいても、居場所は居場所。誰にも見つけてもらえなかったお姫様の話です」とコメント。同誌編集長も「一読して面白く、完成度が高いことに感心した。簡潔な文章で、読者の心をつかむ力がある」と絶賛している。

 執筆のきっかけは、2年前の同誌での直木賞作家・桜木紫乃氏との対談だった。壇蜜の人柄に魅せられた桜木氏は、初エッセイ集「壇蜜日記」の帯にコメントを寄せるほど心酔。「昔話や寓話をテーマに、短い原稿を書いたら面白い」と提案したのだ。

「グラドルとしてスタートした壇蜜も、デビューして6年。女優として主演作もありますが、演技派には程遠い。来年放送のドラマ『精霊の守り人』(NHK)シーズン2に抜擢も、入浴シーンが目玉のお色気要員で、先細りは否めません。そんな中、高評価を得ているのが、レギュラー番組『久米書店~ヨクわかる!話題の一冊~』。夕刊紙、週刊誌、一般紙など連載を掛け持ち、2月には書き下ろしエッセイ集『どうしよう』を出版。書くことだけは苦にせず、着々と作家デビューの外堀を固めてきた」(スポーツ紙記者)

 桜木氏との対談で「壇蜜としての生命をいくら使ってでも近づきたい」と熱弁をふるうほど文壇入りに意欲を見せた壇蜜が目指すは、芥川賞受賞で人生を一変させたお笑い芸人・又吉直樹だ。

「壇蜜は知名度があるし、何より又吉と違って書きなれているから、量産も楽々。早々と参院選出馬と自民党からのオファーを完全否定したのも、意気込みが感じられます」(芸能ライター)

「目指せ、直木賞!」といきますか。

(塩勢知央)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク