芸能

工事費不払いトラブルで「ビフォーアフター」が打ち切り秒読み?

20160808beforeafter

「大改造!! 劇的ビフォーアフターSEASONII」(テレビ朝日系)が、損害賠償で訴えられている。

 愛知県の建設会社が、2200万円の予定だった費用が建築士や制作会社の指示で追加工事が複数発生。およそ2900万円が支払われていないという。当初、予定のリフォーム代を越える部分については協議することになっていたのに、協議に応じず追加費用も支払われず、提訴に踏み切ったのだ。

「『ビフォーアフター』の陰でさまざまなトラブルが発生していることは業界内では有名です。建築法上、建て替えではないかと思われるような“リフォーム”や根本的な解決になっていない事例も多く、ショーとしてはおもしろいですが、問題も多いのです。予算を提示して取り掛かっていますが、この金額でここまでの重機は入らないだろうとか、スポンサー企業の協力があるからだとおもって観ていますよ。それが支払いをせずに踏み倒しだったとは驚きです。第1シーズンも揉め事が多かったですから、今回も打ち切りは秒読みではないでしょうか」(設計士)

 8月7日の放送では、お笑いコンビ、はんにゃの川島章良の実家をリフォームする企画だった。芸能人の案件ならトラブルになっても訴訟は避けられるという思惑があるからではと勘繰ってしまいたくなる。

 家をキレイにリフォームすることで名を馳せたこの番組。果たして汚名をキレイに払拭することはできるのか。

(伊藤その子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
京都「会館」飲食店でついに値上げが始まったのは「他県から来る日本人のせい」
5
阪神「6連勝首位」でも暗雲垂れ込める「くふうハヤテより弱い」2軍の惨状