芸能

加藤浩次「極楽とんぼ」コンビ復活“10年ぶりライブ”で大ブーイング

20160929k

 10年ぶりに「極楽とんぼ」がコンビ復活──。9月10日、加藤浩次(47)と山本圭壱(48)は、宮城県仙台市で復活ライブツアーの初日を迎えた。06年7月、山本が「未成年者への淫行事件」で吉本興業を解雇されてから3707日目のことだった。ところが、この復帰劇、誰の目にも前途多難な船出に映るのだ。

 復活ライブで披露されたのは、新作コント8本。会場を埋めたファン300人の笑いを誘った。ツアーは10月23日の札幌公演まで、全国16ステージに及ぶ。スポーツ紙記者が話す。

「加藤が朝の帯番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)の司会を務める中、多忙なスケジュールの合間を縫って250時間以上も練習を積んだそうです。加藤は『全国を回って、そこからちょっとずつ2人でできる仕事を増やしていきたい』と話していますが、前途は明るくない。すでにテレビ局は視聴者やスポンサーの反応に及び腰で、バックアップを期待できませんからね」

 今回の謝罪ツアー構想は、7月30日に放送された「めちゃ×2イケてるッ! 夏休み宿題スペシャル」(フジテレビ系)の中で明かされた。この放送に山本も10年ぶりに出演し、視聴者に向けて謝罪。スポーツ紙記者が続ける。

「今年の最高タイとなる平均11.9%の視聴率をマークし、ネット上で『加藤の男気に感動した』『山本を許してやってもいいのでは』と好意的なコメントが相次ぎました。ところがこの山本出演を受け、番組スポンサーだった日清食品が契約解除を申し入れたのです」

 有力スポンサー側の異例な対応について、広告代理店関係者が解説する。

「山本の出演について、『10年前に事件の当事者間の和解も済み、逮捕もなく不起訴処分だったことに加え、本人が10年間の謹慎という社会的制裁を受けていると判断した』とテロップが流れましたが、視聴者の目には強行突破に見え、不快感を覚えた人も多かった。世間一般には異論もあるし、あの事件の前にも女性問題で不祥事を起こし、ダークなイメージもつきまとう。スポンサー側はそういう声にナーバスですから」

 それは日テレの対応を見ても明らかだ。同局局員が困惑気味に明かす。

「今回の復活ライブツアーは情報番組でさえ、ほとんど報じていない。現場サイドで自主規制している状況です。今の視聴者は不倫さえも手厳しい。『笑点』の圓楽師匠にさえ、『なぜ、親子だんらんの時間帯の番組に不倫男を出演させているのか』と厳しい意見が寄せられるほどです。そのうえ、ライバル番組の『とくダネ!』(フジ系)や『モーニングショー』(テレビ朝日系)と熾烈な視聴率争いをしているだけに、司会者のイメージに気を遣う。だから局幹部は『“朝の顔”という立場を考えろ!』『もう(山本とのライブは)やめてくれ』と怒り心頭です」

 加藤の地元、北海道のテレビ局幹部が話す。

「加藤は今年7月から出身地である小樽市の『小樽ふれあい観光大使』になっている。無報酬の名誉職とはいえ、地元での仕事を広げる狙いもあるようです。ただ、地元のテレビ局はバックアップに消極的。『今になって地元を意識されてもねぇ』と渋い顔です。同じ北海道出身のタカアンドトシのように、地元ファンの熱気もないですし」

 一方の山本は、現在は宮崎県宮崎市のコミュニティFMで毎週金曜日にDJを務めるぐらいだ。芸能ジャーナリストによれば、

「山本はこの10年間、地元の広島や宮崎で過ごしていましたが、時には広告塔のようなこともして、悪いイメージが流れたこともある。まずはしっかりと所属先を決めてからでしょう」

 確かに今回の全国ライブツアーは加藤の所属先の吉本興業が主催だが、山本との再契約の話は聞こえてこない。かつて山本が所属したよしもとクリエイティブ・エージェンシーに問い合わせると「復帰予定はありません」と、そっけない回答だった。

 加藤のもくろみや、いかに。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    “JRA有馬記念VS年末ドリームジャンボ”一攫千金を叶えるならどっちが現実的?

    Sponsored
    239326

    ◆年末の風物詩である有馬記念師走となれば誰もが一攫千金を夢見る。その対象は大きく分けて2つ、JRAの有馬記念(G1)と年末ドリームジャンボ宝くじだ。馬券は実力次第で的中を手繰り寄せることができる一方、宝くじは完全な運任せ。まったく対極にある…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    「テーオーケインズを脅かす人気薄…」三冠騎手を育てた鬼教官のチャンピオンズC穴馬

    Sponsored
    236409

    ◆ワールドカップ以上の注目イベント!中東のカタールで行われているFIFAワールドカップは、日本代表が優勝候補のドイツに劇的な勝利。コスタリカ戦も終え、12月1日に注目のスペイン戦を控えている。決勝トーナメントに向け、森保監督の采配が注目され…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    1800万円VS100万円の戦い!JRA阪神ジュベナイルフィリーズに下剋上あり?

    Sponsored
    237214

    ◆男なら誰もが羨む話だが…競馬の面白いお金の話がある。それが種付け料だ。かつて産駒が数億円単位で売れていたディープインパクトの場合、1回の種付け料が4000万円に達したことがある。1度の種付けが家やマンションと同じ価値というのだから、リスク…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
第5回WBC 大谷、ダルビッシュらメジャー組「一転不参加」危機
2
「虚言・嘘泣き野郎・溺れるナルシスト」YOSHIKIを襲うTOSHIの強烈「コキ下ろし歌詞」大騒動
3
ウクライナ軍の「大規模奪還作戦」3月開始が判明!でもロシアに「勝ちすぎて」プーチンがヤバイ行動に…
4
「孤独のグルメ」見た勘違いドライバーが続出!猛烈寒波の北海道での「観光地獄」
5
井上尚弥はSバンタム級で勝てるのか…渡嘉敷勝男と米トレーナーの予想がまっぷたつに