芸能

私に金銭での契約を持ちかけた新進女優(2)〈お店以外で会いたいね〉

20170126o2nd

 40代の自営業者・B氏も、同じく昨年の7月頃にSの接客を受けた男性客の一人だ。

「店で会った時の第一印象は、こんな“特A級”のかわいい子がこの店で働いているのかとビックリした。小リスのようにクリっとした、つぶらな瞳が強烈でした。背が小さいわりに服の上からでも見て取れる、くびれた腰と美しい胸が魅力的だったなぁ」

 Sから笑顔の歓待を受けたこともあり、上機嫌となったB氏はその晩、店で30万円ほど豪遊したという。

「翌日さっそく、交換したLINEに彼女からのメッセージが入りました。〈お店以外で会いたいね〉という積極的なメッセージでした。しかも、お店ではタレントをしているとは言っていなかったのに、実際にはSという名前で芸能活動をしていると、あっさりナイショ話をされたので二度ビックリした」(前出・B氏)

 その後、B氏のもとには現役の女優である証しとなる出演作の写真などが送られてきたという。さらに、B氏が頻繁にLINEのやり取りを繰り返すうち、Sは経済的に困っていることを打ち明けてきたという。

「カードの支払いや、ケータイ通話料の滞納金、奨学金の返済など、月々の借金返済がかなりの額になると泣きついてきたんです。彼女から〈つきあったらどんないいことあるかな?〉とズバリお小遣いを要求し、愛人契約を持ちかけてきたので、これは脈ありだと思いました」(前出・B氏)

 ここから愛人契約の交渉は、一気に具体化していく。

「私が、月にデートできる頻度やホテルなどに泊まれる回数、さらに生理中のセックスやコンドームの使用など具体的な条件を提示すると、彼女からはすぐに前のめりの返事が返ってきました」(前出・B氏)

 Sが実際にLINEで返信した中身は、以下のようなものだった。

〈月に何回会えるかとかも実際仕事のスケジュールとかにも寄るし、忙しい時とかこんな私レベルでもあるから、月に何回会えるかとか数字を出しての約束できないな。でも0回とか1回とかはないよ?笑〉

 条件さえ見合えば、愛人契約が成立するという前向きな様子がうかがえる。

 さらに、生々しい返信が続いた。

〈生理中のエッチとかやだ! ゴムはつけてくれないと困ってしまうかな〉

 かろうじて生理中のセックスと生挿入は拒むのだった。

 そのうえで提示された条件は、冒頭のメールで示した「月40万円」という「お手当」だったという。

「正直高いなと思ったのが本音です。それでも、現役の女優とつきあえるのであれば、それぐらいの費用がかかるのも当然かもしれないとも思った。何とか力になれるように考慮して返信すると、しばらくしてSからは〈待ってる〉と好意的な返信がありました」(前出・B氏)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
5
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」