スポーツ

羽生結弦だけじゃない!大学英語教科書に載っている「日本の最先端」

20170210hanyuu

 フィギュアスケートの羽生結弦選手が南雲堂「Cool Japan」という大学の英語教科書で取り上げられ、4月からの授業で使われるという。この教科書には、羽生選手のほかにも著名人が取り上げられているという。

「15ある章のうち、今をときめく有名人がたくさん載っています。四大大会での優勝を狙うテニスの錦織圭選手、『お・も・て・な・し』の滝川クリステルに、人気ミュージシャンのきゃりーぱみゅぱみゅなど、今の日本文化を表すテーマ構成になっています」(週刊誌記者)

 知名度と国際性を反映した人選のようだ。人以外でも、最先端の話題が取り上げられている。

「ポケモンGOやリニア新幹線、アベノミクス、マイナンバー法、世界遺産としての富士山などが掲載されています。珍しいものではスパイバーでしょう。これは慶應義塾大学先端生命化学研究所のクモの糸研究から生まれた強靱で柔軟な合成クモ糸繊維の企業です。昔は教科書といえばおカタいテーマばかりというイメージでしたが、近年はこうした身近なネタを取り入れて、学生に興味を持ってもらおうとしているのでしょう」(前出・週刊誌記者)

 これなら、勉学から離れて久しい中年世代も読んでみたくなるというものだ。

(大門はな)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
また出た!広島カープに「ベテラン選手の不倫デート発覚」下半身コンプライアンス崩壊