芸能

謹慎中・狩野英孝の「8月復帰企画」全容を入手!

20170309m

 今年1月、17歳の女子高生とのスキャンダルが持ち上がった狩野英孝(35)。疑惑まみれで、無期限謹慎となった。ところが、早くも復帰プランが浮上しているというのである。その驚くべき全容とは──。

 狩野は、疑惑を一部写真誌で報じられると、すぐさま会見を開き、交際の事実を認めて謝罪するとともに、無期限謹慎と芸能活動の自粛を発表した。

 スポーツ紙の芸能デスクは語る。

「狩野は昨年にも、川本真琴(43)と加藤紗里(26)との三角関係疑惑、さらには6股騒動と続いた。まして今回は未成年との騒動ですからね。芸能人の恋愛スキャンダルへの風当たりが強い昨今、普通に考えれば、芸能界復帰の道は相当に険しいと思いますよ」

 だが、意外にも、狩野の復帰を望む声がテレビ業界で数多く上がっているというのだ。

 複数のバラエティ番組を手がける放送作家がこう明かす。

「狩野さんはああ見えて仕事に対してはすごく真面目なんです。番組出演の際には、事前の打ち合わせ段階から積極的に発言したりしますし、とても礼儀正しく、その人間性が先輩芸人やスタッフから評価されています。しかも、地下アイドルとも言われている今回のお相手の女子高生はお笑い好きで、狩野以外にも複数の芸人に近づいていたともささやかれている。芸人仲間や業界関係者の多くが狩野さんに同情的なのは、そうした背景もあるのでしょう」

 こうした周囲の後押しがあるからこそ、「狩野復活プロジェクト」が水面下でひそかに進んでいるのである。

「復帰時期は8月を目指しているそうで、当初は、日本テレビさんの『24時間テレビ 愛は地球を救う』で、チャリティマラソンランナーとして走る案が噂されました。とはいえ番組の性質上、さすがに番組スポンサーの兼ね合いなどもあって、白紙になったようです。そもそも、狩野さん本人もあまり乗り気ではなかったと聞いています」(前出・放送作家)

 そこで、新たに狩野に手を差し伸べようとしているのが、あの人気バラエティ番組の名物ドッキリ企画だという。

「テレビ復帰第1弾は、以前から狩野さんをかわいがっている、ロンドンブーツ1号2号がMCを務め、これまで狩野さんのブレイクにも一役買ってきた『金曜★ロンドンハーツ』に決定したようです」(民放局バラエティ番組スタッフ)

 同番組といえば、前身番組の企画で、狩野がアーティスト名義で単独ライブを開催したり、三角関係疑惑の渦中に加藤紗里と共演したりと、狩野にとってはなじみの深い番組である。

 とはいえ、世間一般からは著しくイメージが悪い狩野をどのように起用するというのだろうか。

 前出・放送作家が明かす。

「番組内のドッキリ企画で、狩野さんのプライベートを隠し撮りするんです。もちろん、“ハニートラップ”を仕掛けて、引っ掛かるかどうかをみんなで笑おうというものになります」

 すでに前身番組でも、ハニートラップを駆使した人気ドッキリ企画「ザ・トライアングル」で、狩野はたびたびターゲットとして登場し、視聴者の期待どおりに鼻の下を伸ばしてトラップに引っ掛かり、番組を盛り上げた実績がある。

 それにしても、狩野の起こした事態の重さを考えると、今回もまたハニートラップに引っ掛かってしまえば、笑いものになるのは企画の意図したとおりだろう。だが、謹慎生活で反省していたのかどうかが疑われ、それこそ放送すること自体が危うくなるのではないか。

「表向きはガチンコ企画という名目で、お笑いの要素も入れつつ、復活の場ですから、狩野さんの好感度がアップするように編集して放送すると思うんですけどね」(前出・放送作家)

 たとえ手心が加えられなくても、お得意の「野生の勘」で、ドッキリ企画だと見破ってほしいものである。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
2
水原一平が訴追されて大谷翔平の「次なる問題」は真美子夫人の「語学力アップ」
3
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
4
「すごく迷惑ですね」沖縄せんべろ居酒屋店員が嘆く「招かれざる客」のやりたい放題【2024年3月BEST】
5
「失策王&打率2割以下」阪神・佐藤輝明に持ち上がる「外野へ再コンバート」の劇薬