芸能

忽然と消えたJ‐POPの歌姫50人を追跡リサーチ(8)愛内里菜は垣内りか名義で歌手復帰

 全身にダイヤをまとって紅白に出場した歌手もいた。激しい歌詞が「女・尾崎豊」と呼ばれた者もいた。それぞれのキャラクターが歌とシンクロした稀有な才能がここに再集結!

・久宝留理子 代表曲「男」(93年)

 宝石メーカーのCMソングがヒットしたため、紅白出場時には総額3億円の宝石衣装を用意してくれた。現在は2児の母親で、ライブ活動を継続しつつプロデューサー業にも進出。

・青山テルマ 代表曲「そばにいるよ」(08年)

 祖父がトリニダード・トバゴという珍しい国とのクォーターで注目された。残念ながらCDとしてのシングルは5年ほど出ていないが、10周年記念の配信シングルは2月に発売。

・愛内里菜 代表曲「FULL JUMP」(03年)

 トップテン入りシングルを16作も持つ売れっ子だったが、甲状腺の病気を理由に10年に引退。以降は通販ブランドのオーナーで活躍し、15年には垣内りか名義で歌手に復帰。

・アンジェラ・アキ 代表曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」(08年)

 正統派の美人顔ながら、アクティブなピアノの弾き語りスタイルが人気を呼び、紅白にも6年連続で出場。14年に無期限活動休止に入ったが、留学を終え、16年から再開させた。

・川本真琴 代表曲「愛の才能」(96年)

 岡村靖幸のプロデュース曲でセンセーショナルにデビューし、初アルバムは100万枚を突破。その名が忘れられかけていた昨年、まさかの狩野英孝を巡る三角騒動で浮上した。

・橘いずみ 代表曲「失格」(93年)

 プロデューサーが同じだったことで、そのストイックで自虐的な歌詞から「女・尾崎豊」と呼ばれた。現在は映画監督・榊英雄の妻で、夫の映画音楽などをサポートしている。

・元ちとせ 代表曲「ワダツミの木」(02年)

 鹿児島・奄美大島出身で、民謡の要素を取り入れた独自のビブラート唱法で脚光を浴びた。現在は実家に戻って子育て中心の生活をしており、仕事の時だけ上京するスタイル。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身