太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→ビートたけしの金言集「自虐的言い回し“○○○がなかったら…”」
「最近そーいう気がまったく起こらねーな」
これ、3年程前から、“下”の話題で盛り上がったりすると、殿が決まって言うセリフです。「そーいう気」とは、もちろんそっちな気持ちになって“致したくなる”という性欲のことであります。で、この後に決まって放り込んでくる金言が、
「あと5年早くこうなってたら、俺ももうちょっと出世したのにな」
この一連の、“年取ったせいか、性欲がない今の俺”と“女にかまけてる時間を仕事に向けていれば、もっと大物になっていた俺”といった、スケベだった己に対する自虐的な言い回しは昨今、やたらと耳にします。で、殿が冗談半分本気半分で過去を笑い飛ばすパターンは他にも多々あります。
つい先日も、「たけし単独ライブ・その2」をやり終えた殿に、観に来た方々から賛辞を受けると、
「これでチ○ポがなかったら、もっといいライブができたのにな」
と、“ライブのことを考えている時間より、スケベなことを考えてる時間の方が多い俺”といった意味の言葉を、さらりと言い放っていました。まーこの場合、近年スケベ心を失った殿ですから、厳密に言えばまったくのフィクションであり、ただただ周りを笑かすためだけに言い放った、“完全なる自虐ギャグ”なのですが‥‥。それはさておき、この手のパターンは他にも、
「ここだけの話、チ○ポがなかったら今頃、大統領ぐらいにはなってたな」(日本は大統領制を敷いてません)
「真面目な話、チ○ポがなかったらもうひと財産築いてたな」(まだ財をなすの!)
等々、“女にかまけてなかったら、凄かった俺”は、昨今の定番です。
少し前、楽屋にて映画「マッドマックス・怒りのデス・ロード」をわたくしが6回観に行った、といった話を殿に披露すると、
「マッドマックスってあれか? 砂漠みたいなとこでガソリンを取り合う映画か?」
と、実に端的なマッドマックスのイメージを述べられ、そこからは、
「まだあのシリーズやってんのか?」
「あの映画に出てくるやつらはふだん何食って生きてんだ?」
等々、実に珍しくやたらと食いついてこられたのです。で、わたくしが得意になって、つたないマッドマックス解説を始めたのですが、殿は明らかに途中から飽きてしまったようで、“もうマッドマックスなんてどうでもいいや”といった表情をあらわにすると急に、
「だけど俺もチ○ポがなかったら、もっといい映画撮ってたのにな」
と、映画監督としてのキャリアをも自身で茶化すという、最上級の自虐ギャクを言い放つと、周りをどっと笑わせていました。しかし、その場にいる一番偉い方が放つ“下”にまつわる自虐的な話ほど、場を和ませ、男の子を引き付けるものはないと、つくづく思うわたくしなのです。
ビートたけしが責任編集長を務める有料ネットマガジン「お笑いKGB」好評配信中!
http://www.owarai-kgb.jp/
◆プロフィール アル北郷(ある・きたごう) 95年、ビートたけしに弟子入り。08年、「アキレスと亀」にて「東スポ映画大賞新人賞」受賞。現在、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」ブレーンなど多方面で活躍中。本連載の単行本「たけし金言集~あるいは資料として現代北野武秘語録」も絶賛発売中!
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

