芸能
Posted on 2017年06月20日 17:58

復帰の歌丸、アキラ100%に苦言でも「落語界の体質こそ改善せよ」の声!

2017年06月20日 17:58

 最長寿バラエティ番組として、今も高視聴率を誇る「笑点」(日本テレビ系)の司会を長らく務めた桂歌丸。病気のため6月2日から入院していたが、14日に退院、17日「笑点」の前番組「もう笑点」の収録に参加し、笑点メンバーと囲み取材に応じている際に、人気ピン芸人・アキラ100%の「お盆芸」に苦言を呈したことが物議を醸している。

 歌丸はまず、「日本語っていうのは日本の文化。その文化を一番使っているのが、我々噺家だと思いますよ。それも笑いに持っていっている」として、「失礼ですけど、日本語を使わないで笑いを取っている芸能人の方が大勢いるじゃないですか」と指摘。さらに、「これも言っちゃ失礼ですけど」と前置きして、服を着ない姿で「お盆持って出て」くることを「何が芸なんですか」とバッサリ斬ったのだ。

「名指しこそしませんでしたが、アキラ100%を始め、今人気の“服を着ない芸”を批判していたことは明らかですよ」(番組関係者)

 しかし、歌丸の主張に疑問を投げかける声もある。

「日本の言葉を使って笑いを獲るのが芸人というなら、『笑点』人気コーナーの“大喜利”だってアドリブに見せかけてますが、すべて放送作家がコメントを用意してるのは有名な話。それが嫌で、立川談志が番組を降りたと言う逸話もあるほどです。“日本語は日本の文化”と言うなら、大喜利ぐらいカンペに頼らず臨機応変に答えて欲しいものですね」(放送作家)

 確かに落語家は、お笑い芸人に比べアドリブに弱い印象がある。ならば「笑点」等には出演せず、落語に専念した方がいいという考え方もあるが、そうもいかない裏事情があるという。

「『笑点』は高視聴率な割には、出演者のギャラはそれほど高くありません。ところがあの番組に出ているおかげで地方営業のギャラが5倍から10倍になると言われています。そのため番組の舞台裏では、大喜利の6つの席を巡って派閥争いさえ起きているんですよ」(前出・番組関係者)

 お盆で笑いを取る芸人に苦言を呈したくなる気持ちもわかるが、「笑点」頼みの落語界の体質を、そろそろ改める時期に来ているのではないか。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年10月18日 12:00

    コント日本一を決める大会に「大人の事情」は無関係だった。10月17日に生放送された「キングオブコント2026」(TBS系)で、エントリー3445組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得したのは、吉本興業所属のジェラードン。アタック西本とかみち...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年10月22日 11:30

    出演作を調べたいわけでもないのに、阿部寛のウェブサイトを開く。ネットが正常に繋がっているかを確かめるためだ。顔写真と文字を中心とした1990年代風の簡素なページは構成する要素が少なく、データ量も軽いため、表示が速い。ゆえに「日本最速のサイト...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年10月23日 06:45

    お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が、絵本作家(別名義:にしのあきひろ)としての道を歩み始めたのは2005年。「えんとつ町のプペル」が大ヒット作となり、原作者の西野が製作総指揮と脚本を兼任して、2020年にアニメ映画を劇場公開。興行収入...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/13発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク