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5月29日に生放送された「笑点」(日本テレビ系)の視聴率が、28.1%を記録した。通常から10%後半の高い視聴率を持つ番組だが、司会者の交代や新メンバー追加など、注目度は増すばかりだという。週刊誌記者が語る。
「桂歌丸さんが勇退し、29日の放送では後任の春風亭昇太さんが初めて司会を務めました。また、新メンバーに林家三平さんが加わり、『24時間テレビ』(8月27、28日放送予定)のチャリティーランナーを林家たい平さんが務めることが発表されるなど、話題が目白押しでしたね。時代劇などがなくなっていくなか、老若男女が一緒に楽しめる同番組は日本のテレビにとって貴重なコンテンツとなっています。視聴率はもう少し落ち着いてくるとは思いますが、これからも人気は続いていくでしょう」
新加入となった林家三平は45歳。起用理由を日本テレビは「今までにないキャラクターと、40代という若さ」と説明するが、テレビ局関係者によると、どうもそれだけではないようだ。
「落語界にはいくつか協会があり、『笑点』は、落語芸術協会(芸協)から歌丸さん、小遊三さん、昇太さん。落語協会から木久扇さん、たい平さん。円楽一門会から好楽さん、圓楽さんと、ここ数年、各協会の微妙なバランスで成り立っていました。
以前、先代の圓楽さんの後に昇太さんが入りましたが、圓楽一門会と芸協は交友関係にあるので分かります。でも今回、芸協の歌丸さんの後に落語協会の三平さんが入ったのは違和感がありますね。では、なぜかというと、スポンサー問題です。三平さんの林家一門は先代の三平さんの頃から後援する企業や資産家がたくさんついています。それも影響しているでしょう」
各テレビ局でスポンサー探しは重要課題になっている昨今。本当の起用理由はどうあれ、「笑点」を何十年先も続けるためには必要なことだったようだ。
(長谷部葵)
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