芸能

“テキトー男”高田純次にオファーが絶えない理由は、その裏素顔にあった!

 高田純次といえば、“テキトー男”のキャラでバラエティを中心に活躍を見せる一方、最近ではサスペンスドラマでシリアスな演技も披露するなど、マルチな活躍を見せている。

「高田さんはもともと劇団出身で演技の実力もあるし、ダンディーで女性ウケもいいのでキャスティングの際にはよく名前が上がりますね」(民放テレビ局のプロデューサー)

 さらに、俳優として重宝される理由はその意外な人間性にあるという。

「テキトー男のイメージが強い高田さんですが、実は根はすごく真面目。セリフはキッチリ覚えて来るし、大ベテランながら若いADなんかに対してもすごく礼儀正しいので、スタッフウケは抜群です。気さくに若い俳優の相談に乗ったり、面倒見もいいから共演者にも慕われています」(前出・プロデューサー)

 高田は、サラリーマン、劇団俳優を経て32歳でテレビデビューした苦労人。

 デビュー後も、みずから所属事務所の社長を務めながら、芸人、俳優、タレントとして浮き沈みの激しい芸能界において、40年近く第一線で活躍を続けている稀有な存在でもある。

 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之や「アンタッチャブル」の柴田英嗣などファンを公言する芸能人も多いが、人気の裏には“テキトー”ではない素顔があるようだ。

(しおさわ かつつね)

カテゴリー: 芸能   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え