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記事全文を読む→西川きよしの愛弟子・西川まさとが自ら命を絶った理由(2)「殺すぞ」とイスを振り回し
その暴行事件とは、6月21日の夜に遡る。まさとは大阪ミナミの繁華街で飲食店を巡り、10月1日に予定されていた、自分が出演するコント劇のポスターやパンフレットを配っていた。雑居ビルにある顔見知りだったスナック「C」に姿を見せたまさとは、そこにいた客たちにパンフレットを配り「チケットを購入してくださいね」と愛想を振りまいていたのだが‥‥。
「そんなん、おもろいんか?」と常連客にチャチャを入れられてカッとなってしまったのだ。
当時、スナックに居合わせた客が証言する。
「そもそも、まさとは酔っ払って来店したんです。顔なじみで近所に住む、60代で自営業者のA社長が『まさと、一杯飲もうか?』と声をかけたら、『お前ら、チケットも買ったことないのにエラソーにすんな』『殺したるで』『この野郎!』と言いながら突然、店のイスを振り回して暴れ始めたんです」
当時7人ほどが店内にいたが、乱暴をやめさせようとまさとの腕をつかんだA社長に対し、「こら、殺すぞ!」と暴言を吐きまくり、足を蹴ったりシャツを破いたりしてケガを負わせ、さらに別の客にも狼藉に及び負傷させたという。
「5分以上も暴れていたんです。まさとは店を出て行きましたが、すぐ近くの、やはり顔なじみの飲食店に入ると『どつかれてケガをしてしまった』と、自分が被害者であると周囲に言いふらしたんです。どこかにぶつけたのか、まさとの顔が腫れていたので、それが信用されてしまった。『病院に行って診断書を取りな』とか『警察に被害届を出せよ』と、まさとの話を信じた周囲の客がフォローしたんですね。すると、それから1週間ぐらいしてA社長のところにヤクザが“挨拶”に来たというんです」(前出・スナックに居合わせた客)
局面は予想だにしない事態へと展開していったようだ。ケガを負わされた被害者、A社長に事情を聴くと、
「(まさとに)やられたのは事実です。ボクは一切、手を出していません。急に『この野郎!』『どついたる』『○○人が何をほざいてる』などと言葉にもできない罵詈雑言を吐かれ、ツバも浴びました。私も血の気は少なくないので反撃しようとも思いましたが、お店に迷惑がかかると思い耐えていました。知人のBさんも殴られてケガをした。足の甲を踏まれて腫れ上がり、靴が入らないようになったり、スネも腫れて、1~2日は歩行することもできないほどでした。いちおう警察に全治2週間の診断書と被害届を出しましたが、彼とは何度か一緒にお酒も飲んでいた仲ですし、芸人という人気商売ですから、謝りに来たら表ざたにはしないでおこうと思っていました」
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