「第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の最大の被害者は、オリックスかもしれない。WBCは決勝でベネズエラが3-2でアメリカに勝利し、初優勝を飾った。ベネズエラ国内では優勝を祝うため、翌日を国の祝日にするなど大盛り上がりだった...
記事全文を読む→島田紳助、テレビの中ではタレントの一人
テレビキャスターの発言が、取りざたされるようになったのは、久米宏の「ニュースステーション」以降のこと。久米は局アナ出身ながら、バラエティ番組の手法を盛り込み、一躍、時代の寵児となったが、同時にたびたび失言を指摘されることもあった。
そして、紳助に至っては、多少の軽はずみな発言も“芸人出身”というポジションがゆえに、許される側面があったことも否定できない。まさにキャスター紳助は、テレビ報道が過渡期を迎えていた時期に登場した“時代のあだ花”だったのかもしれない。
振り返れば、テレビ業界では一世を風靡していたタレントが不祥事や健康上の理由など、突然テレビ画面から姿を消すケースは過去にもたびたびあった。だが、今回の紳助引退の余波は思いのほか、少なかったのも皮肉と言えよう。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が語る。
「(紳助引退後の)変化は、ほとんど聞かれませんね。直後にあった『いなくなったら穴埋めはどうする』という声も、紳助さんに限らず、今までもそういうことはありました。例えば、大物芸人の横山やすしさんしかり。でも結局は、テレビの中のタレントが一人いなくなっただけで、代わりが必ず出て、大きな変化が起こることってないんですよ」
テレビ業界は“視聴率”という大きな渦に翻弄されながらも、常に次なるスターを求めている。しかし、その一方で、不要と見なされれば、すぐにお払い箱になる残酷さもまた秘めているのである。
結局、島田紳助とは何だったのか。碓井広義・上智大学教授の定義がどうやら当てはまりそうだ。
「芸人のステップアップの一つのモデルを体現した存在だったのではないでしょうか。ただのヤンキーの兄ちゃんが、笑いを武器に世間に打って出る。そして、つい最近もスギちゃんが高飛び込みでケガをしましたが、ああいった外ロケで体を張って笑いを取る芸人から、スタジオでVTRを見ながら笑ってられる芸人になり、次は、司会者としてそれを動かす存在、そして、そのさらに上に報道の世界があり、と。彼の好きな言葉が『天下を取る』だったことからもわかるように、成り上がり者の典型だった。才能はあったし、先を読む感覚もあった。ところが、『視聴率男』と呼ばれ、天下を取ったと思ったあたりから、裸の王様になってしまったということでしょう」
類いまれなるプロデュース力と天性の嗅覚で、テレビ業界の天下を取った島田紳助。その栄華もまた一瞬にして消え去った。
アサ芸チョイス
スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...
記事全文を読む→3月17日の明治学院大学白金キャンパスは、卒業式に出席したスーツ姿の男子学生や袴姿の女子学生で華やいでいた。その中でも、花柄ベージュ色の袴でひときわ目を引いていたのが、元「モーニング娘。」の北川莉央である。アイドルウォッチャーが解説する。「...
記事全文を読む→4月29日公開予定の映画「SAKAMOTO DAYS」。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木祐斗による漫画で、ストーリーは次のような感じだ。「かつて伝説の殺し屋として恐れられていた男・坂本太郎は、ある女性に恋したことを機に殺し屋を引退。...
記事全文を読む→
