芸能

ふかわりょう、北朝鮮のミサイル発射で「風評被害」を受けたのはナゼ!?

 ふかわりょうと言えば、個性派お笑い芸人として活動しながら、10枚以上のCDをリリースしているDJとしても知られている。そのふかわがなぜか、北朝鮮によるミサイル発射に絡めてやたらと話題にのぼり、ちょっとした「風評被害」を受けているというのだ。週刊誌記者が苦笑いしながら説明する。

「その原因はドナルド・トランプ米大統領にあります。トランプ大統領は9月17日に韓国の文在寅大統領と電話会談し『ロケットマンはどうしているのかと訊ねた』とツイート。北朝鮮のトップである金正恩氏を“ロケットマン”呼ばわりしたわけですが、その名前が、ふかわがDJとして活動する時の別名と同じだったのです」

 ふかわは98年からROCKETMAN名義で活動しており、8年以上にわたって「ROCKETMAN SHOW」というラジオ番組を持っていたことも。お笑い芸人としてはイマイチと評されがちだが、ROCKETMANとしては音楽界で高い評価を受けている。そのためお笑いファンや音楽ファンは「ロケットマン=ふかわりょう」というイメージを抱いているのだ。

 そのためツイッターには「トランプさん、ふかわりょうのことですか!?」「金正恩とふかわがユニット組んだの?」といったツイートが大量に投稿。ちょっとした“ロケットマン祭り”になっているのである。

「金正恩氏の呼び名は“ミサイルマン”でも良さそうなもの。ただアメリカ人には84年のロサンゼルス五輪開会式に登場したロケット噴射で空を飛ぶ“ロケットマン”の印象が強く、トランプ大統領もついついロケットマンと言ってしまったのかもしれません。トランプ大統領も、まさか自分の発言が日本で話題になっているとは夢にも思っていないでしょうね」(前出・週刊誌記者)

 どうせならふかわも、今回の騒動を逆手にとって新曲を発表してみてはいかがだろうか。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
3
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
4
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
5
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄