社会
Posted on 2017年10月03日 09:55

エイズ感染「九州激増」大パニック!(2)激増にいたった理由とは?

2017年10月03日 09:55

 今年8月30日、厚生労働省は、「全国的に新規HIV感染・エイズ患者数は横ばいの傾向にある」と報告している。しかし、同じく厚労省の「エイズ発生動向」の分析データに、01年から15年までの感染および患者の数を5年ごとに都道府県別に集計したデータがある。

 このデータによれば、大都市を抱える東京、愛知、大阪などが近年は減少傾向にあることがわかる。その一方で、福岡は01~05年こそ計87人だったが、その後、230人、308人と急増しているのだ。また、その他の九州エリアでもほぼ増加の一途をたどっていることもわかる。

 なぜ九州ブロックばかりが急増しているのか?

「西の玄関口になっていることが大きい。近隣アジア諸国からの観光客の数が増えていることが考えられます。往来が増えたことで、ウイルスが持ち込まれて広がったことが原因の一つかもしれない」(福岡市保健予防課担当者)

 近年の観光客の増加、アジアに近いという地理的状況が要因として考えられるという。

 また、HIVの感染経路は80%以上が性的接触で、特に男性の「同性間性的接触」による場合が大多数を占めている。

 裏風俗に詳しい風俗ライターの前田たかより氏が博多のハッテン場の現状について詳述する。

「福岡にはちょうど博多と天神の間の那珂川周辺に2つの立ちんぼスポットがあります。川の西側はもともと熟女エリアでしたが、最近では男娼も入り交じっている。とはいえ、大柄なので暗がりでもすぐに男性だと判別できます。ただし、川を渡った東側にもホテル街があり、このエリアの男娼はスリムで女装も完璧なので見分けがつかないかも‥‥。最近はアジアから来たゲイボーイも増えています」

 酔った帰り道、妖艶“美女”から「ナマ本番」と甘くささやかれ、ヤル気を起こすのはご法度なのだ。

 中原氏が注意を喚起する。

「エイズは80年代に日本人でも患者が出るなど大騒ぎとなりましたが、今は薬でウイルスを完全にコントロールでき、いきなり命を失うような怖い病気ではなくなった。その半面、エイズに関する報道は減少している。エイズは性行為時に気をつければ、伝染する病気ではありません。初めての相手と行きずりセックスする場合にコンドームをつけることは不可欠です。感染して風評のいい病気ではないのも事実なので、予防をきちんとして、自分自身を守るべき」

 九州男児のみならず、「ナマ本番」に油断は禁物だ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク