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こうしてホテル「天成園」の300日ステージは大成功を収めることができた。これがやがて新たな野望へとつながっていったという。
「1ステージで音響・照明を設置して解体するだけで毎回50万かかるんだよ。だったら、専用のステージを造ればいいじゃないか。それをホテルのオーナーに話してみたら『いいね、やろう!』と言ってくれた。実際やってみて大正解だった。売り上げが億単位で伸びてね。ホテルも俺も喜んだよ」
そこには、ものまねタレントとして揺るぎない自信を獲得した清水の姿があった。
「全てのステージが終わった時に『まだ1年いける』と確信した。ステージをやっていた1年間は、朝起きてホテルに行く道中『清水アキラ、お前はやりたくてやっているのか?』と、毎朝自分に問いかけてきた。そうすると『やりたい!』という答えが必ず返ってきたんだ」
そして、温めていたアイデアをいよいよ実行に移すタイミングだとも悟ったのがこの時期だった。ホテルのステージは「1年間限定」だったが、清水のアイデアは、常設の“ものまねステージ”構想だった。
「普通にやればスタッフが最低15人は必要。だけど箱根ではたった4人でショーを作った。常設だとここまで少人数でできるんだよ」
1年間の箱根のショーをみごとに成功させた清水の言葉には、故郷への思いが重なる。
「俺の生まれ育った温泉街・(信州)湯田中が今さびれちゃっているんだよね。潰れているホテルもいっぱいある。じゃあ、そこを買い取って常設小屋を造ってステージをやってね、旅館組合のバスもあるから、それでお客さんに来てもらってやるのもいいと思う」
清水のものまねショーで、生まれ故郷を復興させようというプランである。清水は、この事業を生涯のライフワークにしたいと熱く語る。
「誰もやっていないところに成功がある。箱根の300日ステージだって女房をはじめみんな反対した。そりゃあ、アクションを起こさなきゃ失敗もないよ。でも、成功したら最高じゃないか。誰も通らなかった道だからこそ成功の喜びも大きいんだよ」
清水の視線の先には、果てしない夢の舞台が広がっているのだ。
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