芸能
Posted on 2017年12月29日 17:59

もはや芸能人も忖度せず?毎年恒例の流行語大賞が下火になったワケ

2017年12月29日 17:59

 毎年12月の風物詩となっていた「ユーキャン新語・流行語大賞」が、ついに「風前の灯火」状態となったようだ。今年は「インスタ映え」と「忖度」の2語が年間大賞に選ばれたが、12月1日に開催された授賞式はさっぱり話題にならなかったのである。

「最大の理由は、表彰式に旬の有名人が一人も出席しなかったこと。『35億』のブルゾンちえみや『ひふみん』の加藤一二三九段が相次いで欠席し、大賞の『インスタ映え』ではなぜか、女性誌が選ぶインフルエンサーの“CanCam it girl”が登場。取材に訪れた芸能マスコミはガクッ。すっかり肩すかしを食らう格好となりました」(芸能記者)

 そんな流行語大賞の表彰式といえば、話題の芸能人が登場することでかつては盛況だった。近年を振り返ってみても、16年は「アモーレ」の平愛梨、15年は「まいにち、修造!」の松岡修造、14年は「ダメよ~ダメダメ」の日本エレキテル連合、そして13年には「じぇじぇじぇ」で大賞に選ばれた能年玲奈が出席していたのである。そんな栄えある場に、なぜ今回は芸能人が来なかったのだろうか。

「この賞で得られるのは名誉だけで、表彰式に出席しても賞金やギャラはいっさいありません。それでも注目度の大きさが芸能人には魅力だったのですが、ここ数年は『アベ政治を許さない』や『保育園落ちた日本死ね』といった政治色の強いワードが選ばれるようになり、否定的に捉える人が激増。しかも芸能人の場合、日本エレキテル連合や12年のスギちゃんなど、一発屋と呼ばれるようになったタレントの受賞が相次ぎ、賞のありがたみが失われたのです。それもあって今回、ブルゾンも出席を見合わせたのではないでしょうか」(芸能関係者)

 そのブルゾンは、「流行語を作った人は自分から賞をもらいに行きますか!?」とでも言いたかったのかもしれない。

(浦山信一)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    エンタメ
    2026年08月10日 06:30

    「青春18きっぷ」の販売枚数が落ち込んでいる。2023年度は約62万枚だったが、2024年度は約42万枚、2025年度は約24万枚と右肩下がり。およそ2年で6割減という数字は、長年の定番商品としては異例である。2024年冬に行われた利用方法...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク