芸能

天才テリー伊藤対談「永尾まりや」(4)年上のマッチョで熱い人がタイプ!?

テリー まりやちゃんは、今はグラビア、女優、あとモデルの仕事をやっているよね? その中でいちばん力を入れたい仕事はどれ?

永尾 実は、今、それを迷っているところなんです。AKBに入る前からなりたかったのがモデルなので、いただけてうれしいのはモデルの仕事。でも、実際に得意なのはグラビアだと思っていて。

テリー へぇ、いったいどこが違うの?

永尾 モデルは服とか髪型がメインなので、それに合わせて七変化というか、自分を変えていく仕事なんです。その一方で、グラビア仕事は“永尾まりや”を見せるものなので、ホントに素直に自分を出していけるものですから。

テリー じゃあ、芝居なんかはどう? 興味ある?

永尾 映画とかドラマを見たり、本を読んだりするのも大好きなので、将来的にはお芝居もやっていきたいんですけれど、やっぱり自分で演じるとなると、まだまだというか‥‥まだちょっと苦手分野という感じですね。

テリー まぁ、それは経験を重ねていくしかないんだけどね。何本もやって、いい演出家と出会えれば、きっとまりやちゃんの違う魅力を引き出してくれるよ。だって、もうすぐdTVで配信が始まるドラマ「不能犯」でも、頑張ってるじゃない。

永尾 あ、見ていただけましたか?

テリー まりやちゃんの出てる1話を見たけど、いきなりベッドシーンから始まったからビックリしたよ。AKBの時と全然イメージが違って、俺はいいと思ったけどね。

永尾 本当ですか? 私、ベッドシーンも初めてで、すごく緊張したんですよ。

テリー オッパイ揉まれてたり、けっこう激しかったもんなァ。「私、処女だし、こんなことできません!」って言わなかったの?

永尾 アハハハ、それは言わなかったですけど(笑)、やっぱり最初は抵抗がありました。台本を読んだだけだと、どこまでやるのかわからなかったので、不安もありました。でも、監督さんが丁寧に具体的な絵コンテを描いて説明してくださったので、「ここまでなら‥‥」と安心することができて、自分の中で準備ができました。

テリー 大きなチャレンジだったわけだね、苦労も多かったのかな。

永尾 すごく多かったです。お話自体がハードですし、演じるのが過去にAV出演経験がある女性ということで、精神的にダウンすることもありましたから。

テリー すごいじゃん、それって、役柄を自分のものにしている証拠じゃない。

永尾 いえいえ、そこまででは。

テリー でもさ、演技の幅を広げるためにも、やっぱりこれから恋をしていったほうがいいんじゃないかと、俺は思うんだよ。ちなみにタイプの男性は?

永尾 年上でマッチョ系が好きなんですよ。あとは、熱い人が好きですね。

テリー 年上でマッチョで熱い人って、中畑清しか思いつかないんだけど(笑)。ああ、松岡修造とか?

永尾 あっ、いいですね、松岡さん。私、何か目標に向かって突き進んでいく人が好きなんですよ。

テリー たぶん、朝起きたらすぐにウサギ跳びとかにつきあわされるけど、大丈夫?

永尾 平気です。私、そういうのは、苦にならないので。

テリー でも、ああいうタイプはそう簡単には見つからないからなァ(笑)、まだまだ恋の道は険しいね。

◆テリーからひと言

 自分では苦手と言ってたけど、やっぱり女優に向いてるんじゃないかな。しっかり恋と仕事を楽しんで、自分を磨いていってね!

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