芸能

輝く!「有名人スキャンダル大賞」2017年下半期(2)山尾志桜里は渡辺淳一好き

 ショーを前提にすればいいんですかね?

 今の本場所数でガチンコは絶対無理だしさ。

 完全にガチ化したらどうなると思います?

 年に2場所ぐらいならできるんじゃないの?

 別リーグ作るしかない。本当にやるならさ、分裂した立川流みたいにね。

 しょっきりの中でリモコンとビール瓶が出てくるらしいじゃない? 相撲の禁じ手で(笑)。まあ、そこまでやったら、おもしろいけどな。

 落語協会でビール瓶禁止になったんだよ。みんな、あれで笑い取るから。楽屋に貼り紙されてんの、「ビール瓶は禁止です」って(笑)。

 相撲好きなおじいちゃんとかおばあちゃんとかさ、相撲が終わるとすごい寂しくなるんだよ、夕方が。相撲ロスでね。この騒動で、今もずっと相撲やってると思ってるから、まだ場所が続いてるんだよ。

 いつでもお相撲さんが見れるって。

 落としどころが楽しみだね。デス・スター爆発っていう可能性もあるわけだから。じゃあ、不倫行くか。

 太川陽介ね。スキャンダル大賞的には「駆け込み乗車」に間に合った。こんなに楽しい不倫はないね。藤吉久美子がちゃんと路線バスに乗って愛人宅に行ってるのが最高だよ。しかも「ロセン」までかかっていてうまい。

 これは太川さんじゃなくて、蛭子さんにコメント聞くべきですよ。

 蛭子さん、一刀両断。「そりゃ、しょっちゅう留守にしてる太川さんが悪いよね」、お前と行ってんだっていうのに(笑)。

 あのロケの日は確実に帰ってこないですからね。

 俺もそれ考えたら怖くなったよ。テレ東の「トラック乗り継ぎの旅」で留守にしてるからさ(笑)。で、太川陽介も途中下車すりゃいいよな。「途中下車の旅ぶら~り」てさ。キン○マぶら~り、途中下車の旅。

 太川は太川で地方にいてほしいね。

 いると思うよ、そんなの。レッツゴーヤングですよ。サンデーズですよ。

 最近、山尾志桜里の本を読みまして。「アニー」出演後に東大合格して受験本出してるんですよ。アニーって猪木寛子ちゃん(アントニオ猪木の娘)とダブルキャストなんだよね。猪木寛子ちゃんのエピソードがいっぱい出てくるから、いい本だなと思ってたら、小学生の時、アニーに出ている間も読書家で、「アニーの最中、ずっと渡辺淳一さんの本を読んでいました」と書いてあったんですよ。衝撃の事実(笑)。

 小学生で渡辺淳一?

 完全に伏線じゃないですか、不倫に至る。

 まさに「トゥモロー」ですよ。

 うまいねえ(笑)。

 しかし、なんで山尾志桜里がここまで突っ張るのかわかんない。だって、倉持弁護士を政策顧問から外せばいいじゃん。

 そこまでやっときゃ、まさか不倫関係はないだろうと思わせて逆に?

 ひっくり返ってない。疑惑はそのまんまだよ。

 「さすがだ!」と言ってるの、小林よしのり先生ぐらいですからね。

 刺さってるよ、まだ。ズッポリだよ。そして斉藤由貴かなあ。

 もともと不倫体質の人。

 不倫体だよな。俺たちは「プリン体」だけど。

 尿酸値高め。

 「モルモンよりホルモン」ってさ(笑)。

 不倫って、周りがいくら止めてもやる快感ってあるわけじゃないですか。絶対、モルモン教やりながら不倫をやる快感もあると思うんですよ。

 そうかもしれない。

 あとはさ、パンツまでかぶるって写真を撮るところがさ、絶妙にいいね。

 斉藤由貴のANN、聴きました? 

 聴いた。「飯がまずい毎日を送っている斉藤由貴です」という。

 最高でしたね。冒頭10秒ぐらい無言みたいな。

 かわいそうなのは、尾崎豊と川崎麻世。川崎麻世は絶対にカイヤ同席の釈明会見の映像を流されるから。

 腕組みしてギッとにらみつけるカイヤね。

 あれはワイドショーの名場面だよ。

 だから板尾創路の不倫なんていうのは、スッと流れたという感じだよな。

 大阪の番組、板尾くんに久々会えるからって行ったら、キャスティングされてたのに全部ダメって。今田くんだよ、司会。それで、その番組でも欠席裁判でイジられてるんだよ。全然平気にいけるのにね。

 芸人さんだからね。

 まあ、板尾さんは前科があるのに懲りてないっていう、すごさはある。「SPA!」のヤリマン座談会みたいな企画で「誰か有名人とヤりましたか」ってアンケート取ったら、みんなが「板尾さん」と言ってて、それをそのまま記事にしたのに抗議も何もないと思ったら、すぐこの記事が出たらしいです。

 それどころじゃなかったんだな。

<座談会メンバー>

水:水道橋博士 1962年生まれ。岡山県出身。現在「バラいろダンディ」(MXテレビ)、「別冊アサ(秘)ジャーナル」(TBS)、「ゴゴスマ」(TBS)、「水道橋博士のムラッとびんびんテレビ」(J:COM)などに出演。最新刊は「藝人春秋2」(文藝春秋)。自身が編集長を務める日本最大級の有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」好評配信中。

玉:玉袋筋太郎 1967年生まれ。東京都出身。現在「バラいろダンディ」(MXテレビ)、「別冊アサ(秘)ジャーナル」(TBS)、「ぴったんこカン・カン」(TBS)、「たまたま、きよし。お財布万歳!」(SPEEDチャンネル)、「たまむすび」(TBSラジオ)などに出演。最新刊は「疾風怒濤!!プロレス取調室」(毎日新聞出版)。一般社団法人全日本スナック連盟会長。

吉:吉田豪 1970年生まれ。東京都出身。プロ書評家、プロインタビュアー、ライター。徹底した事前調査をもとにしたインタビューに定評があり、取材対象についての知識は本人をしのぐと言われる。「サブカル・スーパースター鬱伝」(徳間書店)、「吉田豪の喋る!!道場破りプロレスラーガチンコインタビュー集」(白夜書房)など著作は多数。

宇:宇多丸 1969年生まれ。東京都出身。89年、大学在学中に「ライムスター」を結成し、日本ヒップホップの黎明期よりシーンを牽引。アイドル、映画の評論家としての顔も持ち、07年から開始された「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ)でラジオ・パーソナリティとしてもブレイクした。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった