芸能

深田恭子、「自分のセリフも書き写す」松山ケンイチに目を丸くした!

 1月18日スタートの連続ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)。夫婦役で出演する松山ケンイチと深田恭子が、この日のワイドショーにそろって出演し、収録現場でのエピソードを語った。

「何でも、深田は松山の演技作法に感心しているのだとか。松山はセリフを覚えるために台本を書き写すというんです。自分のセリフだけではなく相手のセリフもノートに書き写し、自分だけの“マイ台本”を作るんだそうです。つまり、自分の妻を演じる深田のセリフについては、かなりの量をせっせと書いていることにもなりますね」(芸能ライター)

 松山は、さすがに自分の出ないシーンについては省くそうだが、深田は、相手のセリフも書き写す人には初めて会った、と驚いた様子だった。

「松山は、シーンの様子や動作を説明する“ト書き”は書かないようにしているそうです。それゆえ、自分がセリフに合わせてどんな動きをすればいいかわからない時もあるそうですが、それが逆に、わざと演じるのではなく、自然な動きや仕草につながると考えているのだそうです」(前出・芸能ライター)

 演技派として知られる松山ならではのエピソード。演技に対するアプローチは人それぞれだが、ト書きを一顧だにされない脚本家にとっては、うらめしい役者なのかもしれない?

(伊藤その子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「これは…何をやってるんですかね」解説者がア然となった「9回二死満塁で投手前バント」中日選手の「超奇策」