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記事全文を読む→平昌五輪 これがニッポンの「全メダル獲得数」だ!(1)金メダル確実視は小平奈緒
冬季五輪史上最多の124選手が参加する、我らがニッポン代表。「金メダル鉄板」の選手から「意外な伏兵」までメダル獲得候補者を総チェック!
メダルラッシュが期待されるのはスピードスケートだ。小平奈緒(31)は、女子500メートルで金が確実視されている。スポーツライターの矢内由美子氏が小平の強さを解説する。
「小平選手は14年のソチ五輪後、直線の滑走技術と課題だったメンタルの強化のためにオランダに2年間練習拠点を移しました。その結果、昨シーズンのW杯開幕戦から現在まで500メートルで15連勝中です。特に今年に入ってからは、スタートのフォーム変更が功を奏して、最初の100メートルのスタートダッシュが以前よりグッと速くなりました」
小平は1000メートルでも昨年12月のW杯で世界新を叩き出しており、2冠の期待がかかる。そして1500メートルには、次世代のエース・高木美帆(23)が満を持している。
「高木選手は今季のW杯で同種目負けなしの4連勝。3000メートルでも日本人初の優勝を飾っており、小平と競う1000メートルでも表彰台の期待がかかっています」(前出・矢内氏)
小平と高木で「金独占」も不可能ではない。
スポーツライターの折山淑美氏が「全種目中、最も金メダルに近い」と語るのが、女子チームパシュートだ。前出の高木も出場し、実姉の高木菜那(25)、佐藤綾乃(21)、菊池彩花(30)の4人で挑む。直近のW杯で、3戦連続で世界新を記録している王者チームだ。
「ここまで強くなった理由は、ナショナルチームを結成し、先頭交代の技術などを選手が一緒に練習する環境が整えられたことにある。パシュートの選手はそれぞれ個人種目の代表選手でもあることが多く、海外では日本ほどチーム練習の時間を設けていません。ふだんの試走から細かくデータを取り、全面的に“チーム”としての走りを研究しているのです」(折山氏)
他にも、女子500メートルの郷亜里砂(30)や男子500メートルの加藤条治(32)など、メダルが期待される選手は数多く、日本の「お家芸」が完全復活しそうだ。
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