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記事全文を読む→副島隆彦が断言 トランプ大統領は北朝鮮を「6月先制空爆」する(3)あえて平壌を狙わない理由
では6月に入り、アメリカは具体的にどんな軍事作戦に出るというのか。
「トランプ政権の最優先事項は米国兵士が外国でたくさん死なないこと。そのため、米軍の地上兵力が上陸することはないでしょう。米軍は恐らく、地下50メートルまでの分厚いコンクリートを貫通させるバンカーバスター爆弾を連続で撃ち込み、北朝鮮の全ての核兵器の製造拠点を破壊する。ただ、平壌は狙わない。爆撃後の交渉相手を失うからです」
米軍は爆撃後、勝利を確認して即座に撤退。同時に中国人民解放軍が北の国境線から進撃する。
「兵員は50万人ぐらい。中国人民解放軍が1週間で平壌を制圧するはずです。そして金正恩体制を崩壊させ、マレーシアで殺された金正男の長男・金漢率(キム・ハンソル)政権が誕生します。金漢率氏はあの事件のあと、すぐに米国内に保護されています。この米中の連携により、北朝鮮での戦闘、戦乱は収束するはずです」
反撃の機会もなく、ただ歯ぎしりしながら燃え盛る炎を見つめる悲しき独裁者の姿が目に浮かぶが、空爆後の金正恩の処遇は‥‥。
「恐らく金正恩一家はロシアに亡命するはずです。ロシアは北朝鮮からの要請を受けて、ロ朝国境近くのハサンから北朝鮮の羅先まで、全長54キロの鉄路を完成させた。その際、線路の地下に有事の際に脱出できるトンネルを作っている。金正恩一家がハサンまで脱出できれば、そこからウラジオストクを経てモスクワに移るのではないでしょうか」
そして、北朝鮮は金漢率新政権下で生まれ変わるという。
「ミャンマーのような軍事独裁国家だった国の作り替えと同じことをやる。穏やかな中進国に変えるんです。世界中から外資を導入し、中国の言うことを聞く国になる。現実的にはそれがいちばんいい。危ない武器さえ取り上げれば、国連制裁は解除されるでしょう。そして外資導入で国を開けば、韓国が真っ先に北朝鮮の開発に協力するでしょう」
「日本はあくまで中立を貫き、戦闘に参加するべきではない」と副島氏は語る。
「日本に核ミサイルが飛んでくることはありません。日本は憲法第9条があるので他国との戦争はできません、と突っぱねればいい。自衛隊が行うのも、米軍のロジスティカル・サポート(後方支援)だけにとどめるべきです。刃物を振り回せば必ず自分の手足にケガが及びます。この騒ぎを利用して『憲法改正だ』と騒ぎ立てる勢力が増していますが、北朝鮮は必ず非核化されます。そこを見据え、『憲法改正など必要ない』と冷静に反論し続けること。それが重要です」
アメリカの独立記念日は7月4日。その前には必ず‥‥。トランプ大統領の決断を世界は注視している。
アサ芸チョイス
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