わたくしごとで恐縮ですが、このたび、師匠の事務所独立に伴い、22年ほど在籍した「オフィス北野」から「T.Nゴン」へと、移籍することになりました。相変わらずの若輩者でございますが、今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。まっ...
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〈ビートたけしオフィス北野から独立〉先日、そんな見出しが、スポーツ新聞やネットニュース等に、かなり派手にあがりました。で、この一報を耳にした、わたくしの周りのたけしファンの反応がなかなか面白いものでした。「えっ!独立?だってオフィス北野って...
記事全文を読む→先日、殿の完全書き下ろし小説「ゴンちゃん、またね。」が、某週刊誌に特別掲載されました。去年の9月、純愛小説「アナログ」を発表してからの殿は、「これからは小説家として生きていく」「もうお前らに殿とは呼ばせない。文豪と呼べ!」等々、すっかりモー...
記事全文を読む→「久しぶりに2時間しゃべったけど、全然息切れねーな」先日、一夜限りの復活を遂げた、高田文夫先生とのゴールデンコンビによる「ビートたけしのオールナイトニッポン(以下ANN)」の収録を終えた殿は、ブースから出てくると、まずは冒頭の言葉を放り込ん...
記事全文を読む→「おい、あんちゃん。そこの弁当食っちゃえ」1995年の秋、ビートたけしの元へ弟子入りを直訴し、何とかたけし軍団に潜り込み、ダンカンさんの付き人を2年程務めた後、やっと殿の付き人になったわたくしが、初めて「あんちゃん」と呼ばれたのがこの言葉で...
記事全文を読む→「昔、函館のキャバレーの営業でよ、3日間泊まりで1日3ステージの漫才やる予定が、全然ウケなくて、初日の1回目でクビになって帰されたことあったな。また、あの時代はキャバレーの全盛期でよ、どこのキャバレー行っても支配人が威張ってんだ」先日、19...
記事全文を読む→古今東西、「英雄」と呼ばれる人たちは、スピーチ、ちょっとしたあいさつ等々、“ここでいいことを言ってほしい”といった空気の場で、必ず、印象的で素敵な言葉を言い放ちます。わたくしの英雄・殿も、“そういった場”で、今までに何度も“やっぱりたけしさ...
記事全文を読む→〈たけし、式守伊之助姿での豆まき失敗関係者から待った〉2月初旬、こんな記事がネットニュースのトップにあがりました。なんでも前日、殿の地元、足立区の某所にて、節分で「豆まき」にお呼ばれした殿が、持参した“完璧な行司のカッコ”に着替えて出ようと...
記事全文を読む→殿も人間です。天然チックな発言をすることが、わりとあります。去年、とある番組の打ち合わせのあと、テレビスタッフさんたちと、何てことのない談笑タイムとなり、なぜか“オイラが若い時の日本は、学生運動が流行っていた”といった話題になったことがあり...
記事全文を読む→〈小室哲哉引退!〉生放送レギュラー番組「新・情報7daysニュースキャスター」の中で、その日飛び込んできたトップニュースに、殿は番組冒頭で、「ファンがいるのに引退するのはどうかね」と、まずはエクスキューズを投げかけると、「芸人っていうのは、...
記事全文を読む→「おい、ちゃんとウケてたか?」1月15日、中野サンプラザで行われた「ビートたけし“ほぼ”単独ライブ第五弾」をやり終えた殿は、ライブ後の恒例になりつつある“確認作業”を周りにしてきたのです。毎回、圧倒的放送禁止の内容であるため、口外禁止の殿の...
記事全文を読む→1月初旬、20時すぎ。某テレビ局の楽屋前にて、今年初めて殿にお会いするため、到着を待っていました。待つこと30分。時間どおりに、上はカシミアのグレーのセーター、下はデニムというカジュアルないでたちで、やや猫背がちにデニムの前ポケットに両手を...
記事全文を読む→年明け早々、17年を懐かしむのもなんですが、今回はどれも去年の12月に聞いた「たけし金言ベスト3」を発表させてください。第3位。殿が去年、純愛小説「アナログ」を発表し、たちまち10万部突破のベストセラーとなったのは記憶に新しいですが、すでに...
記事全文を読む→「何気に、ライブまでもうすぐだな」1月15日に開催される「ビートたけし“ほぼ”単独ライブ第五弾in中野サンプラザ」が近づいてきた昨今、殿はお会いするたびに、冒頭のセリフをちょくちょく、こちらに放り込んでくるのです。ありがたいことに、ライブで...
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