キズナ産駒のナチュラルライズ(牡3)が3月26日の交流重賞・京浜盃(JpnⅡ)を圧勝し、ダート3冠路線の主役に躍り出た。これで3歳世代8頭目の重賞勝利。それも芝、ダート、コース、馬場状態、性別不問で結果を出しているのだから凄い。先週のフラワ...
記事全文を読む→アサ芸娯楽 レジャー情報満載!
3月8日に阪神2勝クラスを勝ったアムールリーベは4歳の未勝利馬だった。未勝利戦が組まれなくなったのは昨年9月のことで、それ以後、収得賞金0円の馬は格上挑戦を余儀なくされ、出走枠はあくまでも空席待ち。しかも出走手当は半額という扱いを受ける。そ...
記事全文を読む→トライアルレースが足早に過ぎていき、クラシックの蹄音が大きくなってきているが、年明け第2弾のGⅠ高松宮記念が3月30日に中京競馬場で行われる。それと同時に、春のGⅠ戦線の幕開けである。より一層、熱を帯びる競馬となるが、予想する側も大いに力が...
記事全文を読む→高松宮記念は「血統ビーム」オリジナルの血統系統タイプ「大系統ミスタープロスペクター系」が、父系の馬に相性のいいレース。父大系統ミスプロ系は、20年にモズスーパーフレアが9番人気で1着、ダイアトニックが3着。20年の前からこの傾向は続いていた...
記事全文を読む→3月16日の開催で2024年度の全日程を終了した「ばんえい競馬」(北海道帯広市)。1トン前後ある「ばん馬」が鉄ソリを引き、直線200メートルのセパレートコースに用意された2つの障害を越えて順位を争う独特のレースだ。2006年に廃止の危機を迎...
記事全文を読む→3月16日に行われたGⅡ・金鯱賞(中京・芝2000メートル)について、本サイトがレース前日の15日に公開した記事では、〈【金鯱賞・深掘り展望】着目点は「馬ではなく騎手」3連覇がかかるプログノーシスをねじ伏せる「激走馬2頭」〉と題して、プログ...
記事全文を読む→3月16日に行われるGⅡ・金鯱賞(中京・芝2000メートル)。今年は同レース3連覇がかかるプログノーシス(牡7)が出走してきたが、馬券作戦のポイントは「ジョッキーがどの出走馬を選択したか」にあると、筆者はみている。4走前の海外GⅠ・QE2世...
記事全文を読む→新人騎手で最初に勝利を挙げたのは、田中博康厩舎所属の18歳・舟山瑠泉(ふなやま・るい)だった。3月8日の中山7Rでレーヴブリリアントに騎乗し、ハナ差で勝利した。1番人気だったので順当な勝利と言えるが、計ったかのように差し切ってみせたのが印象...
記事全文を読む→先週の弥生賞ディープインパクト記念に続いて、今週も皐月賞トライアルのスプリングSが中山のメインとして行われる。弥生賞と異なるのは、本番よりも距離が1ハロン短い1800メートル戦であること。そして昨年と同じく、フルゲート(16頭)を大きく割り...
記事全文を読む→スプリングSは、中山競馬場で行われる小回りコースの1800メートル戦。血統も戦歴もスピード指向で、中距離ばかりを使ってきた馬よりも、短めの距離に実績のある馬の方が適性も有利です。過去10年、芝1600メートル以下で勝利実績のあった馬は複勝率...
記事全文を読む→早いもので春の中山開催に移って2週目を迎え、メインは弥生賞ディープインパクト記念が行われる。周知のとおり皐月賞のトライアルレース(3着馬まで本番の優先出走権が与えられる)で、毎度のこと顔ぶれはなかなかだ。同じトライアルのスプリングS(3月1...
記事全文を読む→3月2日に行われるGⅡ・中山記念(中山・芝1800メートル)は16頭がエントリーしてきたが、馬券作戦上の最大のポイントは、昨年度のJRA賞で「最優秀マイラー」に輝いたソウルラッシュ(牡7)の取捨にあると、筆者はみている。前提となるのは、今回...
記事全文を読む→春のGⅠ戦線が、2月23日の東京競馬場でいよいよ開幕する。第1弾にあたるフェブラリーステークス(ダート1600メートル)には16頭がエントリー。9戦して「1着7回、2着2回」と抜群のダート実績を誇るエンペラーワケア(牡5)が人気になりそうな...
記事全文を読む→その珍事は2月16日の京都5レース(3歳未勝利、芝2000メートル)で起きた。14頭がエントリーしたこの一戦では、圧倒的1番人気(単勝1.3倍)に推されたロードレジェロ(牡3)が2着に敗れ、11番人気のオデット(牝3)がハナ差の1着でゴール...
記事全文を読む→