雨が降ろうが槍が降ろうがギャンブルは続き、選手は走る。我がギャンブル史上最もすごかったのは、1988年に小倉で行われた競輪祭だ。決勝戦の直前に直径1センチはあろうかという雹(ひょう)が降ってきて、バンクを叩きつけた。レースはスタートし、もう...
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先月「はじめて行く公営ギャンブル」を上梓した藤木TDC氏が、中高年の初心者ギャンブラーに各競技の楽しみ方を伝授する後編は、ボート&オートレースだ。今の時代、自宅でネット観戦も可能だが、現地に行って生で見ると、その迫力あるエンジン音に魅了され...
記事全文を読む→江戸川ボートでは、GI江戸川大賞優勝戦が行われた3日後の3月7日から、関わっている新聞社の社杯が行われた。売り上げに貢献しようと社員を始め、関係者、ボート好き十数人が参戦したのは3月10日のことだ。4日制の一般戦。優勝戦は10日に組まれてい...
記事全文を読む→3月4日、開設68周年記念のGI江戸川大賞の最終日。本来、優勝戦が行われるのは前日のはずだったが、春の嵐で1日順延になり、準優勝戦がある5日目は6Rで中止。選手はコンディションを維持するのが大変だったと思う。この日、10Rまでは土手側から2...
記事全文を読む→ボートレースの水面には淡水、海水、汽水という3つのタイプがある。このうち聞き慣れなのが汽水だ。汽水は海水と淡水が混ざった水のこと。全国に24あるボートレース場のうち、5場がこれにあたる。関東では江戸川ボート1場だけだ。ちなみに多摩川は淡水、...
記事全文を読む→今週はボートレース児島(岡山県倉敷市)でGⅢ「オールレディース第35回瀬戸の女王決定戦」(2月2日㊎~7日㊌)が開催されます。地元・岡山支部から寺田千恵さん、田口節子さん、守屋美穂さんの3人が追加で斡旋されることになり、香川素子さん(大阪)...
記事全文を読む→今週はボートレース多摩川(東京都府中市)で「ヴィーナスシリーズ第18戦是政プリンセスカップ」(1月21日㊐〜26日㊎)が開催されます。多摩川は「日本一の静水面」と言われるだけに、すごく走りやすいレース場なんです。この時期の冷たい風の影響も少...
記事全文を読む→今週はボートレース多摩川(東京都府中市)で「ヴィーナスシリーズ第18戦是政プリンセスカップ」(1月21日㊐〜26日㊎)が開催されます。多摩川は「日本一の静水面」と言われるだけに、すごく走りやすいレース場なんです。この時期の冷たい風の影響も少...
記事全文を読む→今年の抱負としては、ダイエットを頑張ってレースに復帰することです。復帰後はB2級となりますが、女子選手には「産休・育休特例」があり、長期間(不出場期間は90日以上1年6カ月未満)レースを休んでいた選手を対象に、産休を開始した時点の級別と同等...
記事全文を読む→有馬記念が行われた2023年12月24日、ボートは住之江で第38回SGグランプリの優勝戦が開催された。競輪のファイナルは決勝戦だが、ボートとオートはなぜか優勝戦である。スタートで波乱が起きた。本番前にスタート展示が行われるが、進入は②がピッ...
記事全文を読む→2023年暮れは前年と同様、ボートのSGグランプリ(住之江)、JRAの有馬記念(中山)、地方競馬の東京大賞典(大井)、KEIRINグランプリ(立川)、オートのスーパースター王座決定戦(川口)の大一番5番勝負、それに女子の大一番2レースにも新...
記事全文を読む→2023年「今年の漢字」が「税」と発表されましたが、私にとっては「増」。新しい家族が増えて、体重は65キロまでアップ(涙)。人生の中でこれほどソファーに寝転がっていた年はなく、1年の半分ぐらいは、ごろごろしながらレース中継を観ていました(笑...
記事全文を読む→2023年12月16日。津ボート一般戦、「鳥羽一郎杯争奪戦」の初日。入り口横のツッキードームで鳥羽さんの歌謡ショーを見た後は、場内をいつものように歩き回った。舟券は、歌謡ショーの前の7Rはドボン。ステージが始まる前、鳥羽さんに挨拶した際に「...
記事全文を読む→2018年に始めた全国の競輪場行脚から、足掛け約6年でボートレース、オートレース、地方競馬の公営ギャンブル場を回る旅打ちは、2023年12月16日の津ボート、同17日の常滑ボートで終了となった。公営ギャンブル場を全部回ることを考えた人はほと...
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