11月2日、日露2プラス2会合(外交・防衛閣僚協議)が開かれた。平和条約を結んでいないロシアとの閣僚会合は異例のことで、安倍総理とロシアのプーチン大統領との首脳会談の結果、開催されることになった。安倍政権発足以降、日露関係は良好となっている...
記事全文を読む→北方領土
“政界の師”である元総理が公の場で「即時ゼロ」という言葉を使ってまで、現総理に「エネルギー政策」の転換を求めた。この異例の事態に、永田町では「元総理の真意は『脱原発』とは別のところにあるのでは‥‥」とささやかれ始めている。そんな中、元総理の...
記事全文を読む→宗男氏は毎年、ビザなし交流で北方領土を訪れている。この5月にも国後を訪れる予定だという。1年ごとに国後は目覚ましい変化をしているんですよ。道路や港が整備されている。日本の領土であるのに、このままでは日本の出る幕がなくなってしまうのではないか...
記事全文を読む→ですから、先に二島を返還してもらうのが現実的なんです。そして、その先に国後と択捉をどうするかというプラスアルファが待っている。個人的には、残りの二島に関しては共同統治、共同管理という方法もあると思います。私は根室によく行く。根室市民といちば...
記事全文を読む→じゃあ、「四島を一括で返還せよ」と最初に言ってしまったら、これは現実的ではない。それどころか“出口”が見えなくなってしまう。それはなぜか。「四島一括返還」というのは、ソ連時代の古い考え方でしてね。当時、向こうは「領土問題はない」と言ってきた...
記事全文を読む→日露首脳会談が成功のうちに終了。10年ぶりとなる両国首脳による共同声明が発せられた。これにより、「北方領土返還交渉」の“入り口”が再び開かれた──。北方領土問題に命を賭けて取り組む政治家、鈴木宗男氏が交渉の“出口”について熱く語り尽くした。...
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