この夏の第100回大会を迎えるまで、大阪桐蔭は春3回、夏4回の全国制覇を果たしている。そしてそのうちの6回が2008年の夏以降の優勝なのだ。最初の優勝は、現在の西谷浩一監督時代ではなく、チームを率いていたのは営業マンから転職した長沢和雄だっ...
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強豪ぞろいの愛知県では選考も難航。同県出身の高校野球ウオッチャーが体験談を明かす。「77年の東邦しかありません。1年生エースとしてチームを準優勝に導き、アイドル的な人気で『バンビ坂本(佳一)フィーバー』が起きました。当時小学生で坂本の生家に...
記事全文を読む→100回目の記念大会を迎える夏の甲子園大会は、予選から波瀾の連続だった。センバツ4強の三重、同8強の日本航空石川、絶対王者であるはずの大阪桐蔭も準決勝で「9回二死2ストライク」まで追い込まれた。強豪校が一般校に敗れるのは、なぜか…。そこには...
記事全文を読む→2018年現在、大阪府の高校野球界は大阪桐蔭と履正社がその勢力図を2分しているが、履正社が台頭する前は大阪桐蔭とライバル関係にあったのは、名門・PL学園だった。その両校が初めて夏の大阪府予選の決勝で対戦したのが2004年。この年、大阪桐蔭は...
記事全文を読む→春の選抜で初めて北陸のチームが優勝したのは2015年の第87回大会のこと。エース兼4番として獅子奮迅の活躍を見せた平沼翔太(北海道日本ハム)擁する敦賀気比(福井)がそのチームである。平沼はこの前年夏の甲子園でも2年生ながらエースとして3試合...
記事全文を読む→今大会で史上3校目となる春連覇を狙う大阪桐蔭が3月31日に第一試合で、3回戦を明秀学園日立(茨城)と戦うが、優勝すれば春のV回数も3回と、歴代2位タイに躍り出る。その最初の優勝が2012年第84回春の選抜。立役者はエース・藤浪晋太郎(阪神)...
記事全文を読む→今大会、優勝候補の最右翼と見られているのが、前回大会覇者の大阪桐蔭である。優勝すれば、史上3校目の春連覇達成という快挙を成し遂げることになるが、では、最初にこの偉業を成し遂げたチームは?その答えは1929年と30年に第6回大会と第7回大会を...
記事全文を読む→基本的に芸能人が応援に来てくれたら嬉しいものだが、例外もあり!?先日、ダレノガレ明美が全国高校野球選手権神奈川大会の準々決勝で母校の応援に駆け付けたうえに、スタンドの最前列で「まだ負けてねーぞ!」「勝つぞー!」「声出していこう!」など、選手...
記事全文を読む→今年の夏の甲子園は、大阪桐蔭が史上初となる2回目の春夏連覇となるか注目が集まっているが、過去のデータを振り返ってみると、こんな不吉なデータが浮かび上がってきた。今世紀に入って以降、春の選抜王者の中で夏に甲子園に戻って来たチームは17校中、今...
記事全文を読む→今年の夏の大会の大阪府代表は5度目の夏の優勝に加え、史上初となる2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭である。だが、その大阪桐蔭を府予選の決勝であと一歩まで追いつめたチームがあった。全国的にはまったく無名の公立校・大冠である。4‐10と劣勢だった...
記事全文を読む→ゴタゴタの続く中日ドラゴンズだが、今年からその主将を務め、チームの牽引役を務めるている平田良介。実は高校時代に甲子園でとんでもない怪物ぶりを発揮していた。03年に名門・大阪桐蔭に進学すると1年夏から6番でレギュラー。同年秋から4番に座り、2...
記事全文を読む→07年のドラフトで4球団から1巡目指名を受け、抽選で日本ハムに入団。プロ入り後はその大物ぶりが際立つ中田翔。そんな中田は高校時代から“平成の怪物スラッガー”として常にその動向が注目されていた。05年に大阪の強豪・大阪桐蔭へ進学すると1年夏か...
記事全文を読む→12年のドラフト1位で阪神に入団した藤浪晋太郎。昨シーズンまでの3年間で35勝を挙げるなど、着実に阪神のエースへの階段を駆け上がっている。その藤浪は12年に大阪桐蔭のエースとして春夏連覇を達成し、甲子園を席巻。全国の野球ファンに衝撃を与えた...
記事全文を読む→08年のドラフト会議で西武から3位指名され、入団。そのシュアな打撃と軽快な守備でチームの主力に成長した浅村栄斗。今や4番も任されることが多いが、そんな浅村は08年に大阪桐蔭が2度目の夏の甲子園優勝を果たした最大の殊勲者でもある。最後の夏とな...
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