また、14年と15年にパーティ券200万円分を購入しているのは、森氏のお膝元・石川県の金属加工メーカー、東和である。「これは五輪開催の恩恵で需要増が見込まれる建築機械メーカー、コマツの下請け会社。パー券購入はコマツから森氏への間接的な献金と...
記事全文を読む→小池百合子
東京五輪の会場見直しや予算を巡って小池百合子東京都知事(64)を猛然と批判し、バトルを繰り広げたのは、五輪組織委員会の森喜朗会長(79)である。小池氏にとっては、五輪開催を進めるうえで、ことあるごとに立ちはだかる障壁。そんな「天敵」を追放す...
記事全文を読む→「メリハリをつけた」と胸を張って都の予算案を発表した小池百合子氏だが、今夏の都議選に向け多忙な日々を送る知事の「妖しいオトコ人脈」を独占キャッチ。噂の相手は、二枚目のボディガードで、片時もそばを離れない関係だという。俳優時代の“レガシー”を...
記事全文を読む→「文藝春秋2月号」が発売された同日午前、首相官邸で安倍晋三総理(62)と小池氏の会談が約5カ月ぶりに行われた。その冒頭で小池氏は、東京五輪のエンブレムバッジを安倍総理のスーツの胸元につけ、友好ムードを報道陣に見せつける。20分ほどの会談では...
記事全文を読む→“疫病神”呼ばわりされているのは民進党の蓮舫代表(49)。二重国籍問題をはじめとして、野党転落の戦犯・野田佳彦氏(59)の幹事長登用など、党内外の求心力を低下させまくっている。蓮舫氏の目下の不人気ぶりは、民進党の支持率を1桁台に縛りつける原...
記事全文を読む→夏の都議選を見据えて、新春「小池劇場」が開幕した。宿敵・都議会自民党に「宣戦布告」した小池百合子都知事は、各会派と連携して包囲網を構築。「小池新党」参戦に向けて盤石の体制が整う中、突如、安倍政権のキーマンが“舌禍”で奇襲攻撃──激化する都議...
記事全文を読む→「手のひら返し」は自民党内でも見られた。これまで党内最大の理解者だった、二階俊博幹事長(77)を怒らせてしまったのだ。火種は、都知事選で党の方針に“造反”して、小池氏を応援した7人の区議の処分についてである。都連側には除名を求める声が多い中...
記事全文を読む→次々と「改革案」を打ち出し、一躍、時の人になった小池百合子都知事(64)。それが一転、手腕に疑問符が付くや「賞味期限」が切れ、壮絶な手のひら返しが始まった!風見鶏がバッコする政界の暗部をえぐり出す。11月29日、東京五輪の会場見直し問題で東...
記事全文を読む→小池は、国会便覧を手に取った。狙いは、東京の選挙区であった。小池は、東京10区に目を止めた。〈ここだわ〉東京10区は、郵政民営化反対派の急先鋒、小林興起の地盤であった。小林は法案の採決で反対しており、今回は非公認となる。しかもテレビに出演す...
記事全文を読む→一方、小池は、ネーミング選定の段階から多くの人を巻き込もうと考え、「夏の新しいビジネス・スタイル」をテーマに地球温暖化防止キャンペーンの名称を公募した。ハガキやメールで約3200件もの応募が寄せられた。選考の際、小池は、ただ1点だけ注文をつ...
記事全文を読む→とびきりの度胸とイメージ戦略を武器に、小池百合子は日本の“常識”に次々とメスを入れていく。フォーマルの場での軽装を推進した「クールビズ」、あえて造反組の選挙区を選んでの衆院選立候補など、タブーを怖れず邁進する彼女の新たな戦場は、都庁の頂点で...
記事全文を読む→政界を揺るがしたのは、前東京都知事・舛添要一氏(67)の政治資金の私的流用騒動だ。「厳しい第三者の目」で審査した末、ついに辞職に追い込まれた。「不思議なもので、あれほど騒がれたのに覚えているのは『ゆったりたっぷりの~んびり』という、ホテル三...
記事全文を読む→それから2年後の97年(平成9年)12月、再び新進党の党首選が行われた。小沢230票、対立候補の鹿野道彦が182票であった。ところが小沢は、党首に選ばれたとたん、解党に踏み切った。小池はさすがに驚いた。〈これは、あまりにも唐突すぎないか〉解...
記事全文を読む→小池はポスターのコピーも考えた。「イチロー、命賭けます」強面の小沢が、「命賭けます」というと、ドスが効きすぎるかもしれない。だが、それくらいのインパクトを与えたほうがいい。ポスターのイメージは決定したが、いざとなって権利問題が発生して、ケチ...
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