今季もプロ野球はレギュラーシーズンを終え、ポストシーズンを残すのみとなった。ここへきて指揮官の辞任が頻発するなど、激動の雲行きとなってきたが、今シーズンの各球団のベンチ裏を振り返ってみたい。事情通たちが匿名を条件に集い、オフレコ核心情報をぶ...
記事全文を読む→巨人
報道では、発表の前週に、山口オーナーに辞意を伝えたとされる高橋監督。だがその時点ですでに、「非情通告」が下されていた。読売グループ関係者が続けて明かす。「借金持ちでのシーズン終了が決まった時点で、読売と球団は次の監督選定に向け慌ただしく動き...
記事全文を読む→9月29日に12年ぶりのシーズン負け越しが決まった読売巨人軍。高橋由伸監督(43)の電撃辞任発表は「CS進出争い」の最中に行われた。通常ではありえない辞任劇の裏で何が起きていたのか、深層を洗いざらいレポートする。騒動の発端は、10月3日17...
記事全文を読む→お笑い芸人の土田晃之が、巨人こと読売ジャイアンツの監督選考を巡って「ダサい」と発言し、波紋を呼んでいる。10月7日放送のラジオ番組「土田晃之日曜のへそ」にて土田は、10月3日に辞任を表明した高橋由伸監督の後任に、2015年まで監督を務めてい...
記事全文を読む→江本氏は今季から金本監督に見える「大きな変化」が気になっている。あの熱血漢のアニキがやけにおとなしいというのだ。「ゲームを見ていて、去年までとは雰囲気が違うんですよね。金本はもともと、試合中だろうが選手にバシバシとハッパをかけまくれる人間な...
記事全文を読む→さて、「迷将度」では由伸監督にヒケを取らないのが、阪神・金本知憲監督(50)だ。CS争いにギリギリ残ってはいるものの、中日にまくられて最下位の可能性も十分にあるという、寒々しい事態である。とはいえ、今年が昨オフに結び直した3年契約の1年目な...
記事全文を読む→10月9日にプロ入り表明の会見を開く予定の金足農業の吉田輝星。これにより25日のプロ野球ドラフト会議では、今夏の甲子園を沸かし日本列島に金農フィーバーに巻き起こしたスーパースター候補の争奪戦が始まる。吉田がプロ入りするならば「一位でいく」と...
記事全文を読む→一方、山口オーナーも言及した、選手の育成面は評価できないのか。名前の挙がった岡本和真(22)は打率3割7厘、95打点、31本塁打(9月28日現在、以下同)と、今季、和製大砲として開花した。それでも指揮官の貢献度には疑問符が付く。江本氏はさら...
記事全文を読む→今年も広島が圧倒的な強さで球団初の3連覇を達成。同じ舞台に立ちながら、かつての人気者たちはそろって前座扱いだった。ヨシノブ監督とカネモト監督がチームを率いて3年。毎年毎年、コイにおいしいところを持っていかれたイロモノ球団の「迷将」が責任も取...
記事全文を読む→9月12日、東京都内で行われたオーナー会議に初出席した、巨人の山口新オーナーは、今季が3年契約の最終年となる高橋由伸監督に「来季続投」を要請する意向を示した。しかし、低迷を続ける巨人の内情について、番記者は嘆息する。「巨人低迷の一番の原因は...
記事全文を読む→そんな中、ひそかに浮上していたのが、「新球団」との「接触」だった。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイ社の前澤友作社長(42)は9月18日に、1000億円とも言われる費用での月旅行を表明してワイドショーの話題...
記事全文を読む→巨人の敵に回ることに関して、原氏には抵抗がないばかりか、信念すらあるという。「14年に亡くなった父・貢氏がこんな言葉を遺しているんです。『辰徳は巨人で歴史に残る成績を残した。巨人の監督としてはやり尽くした。もう巨人でやるべきことはない。これ...
記事全文を読む→各球団は今オフも、監督人事を巡って波乱含みのうねりを見せそうだ。いまだCS争いで混沌とする終盤戦だが、ひそかに積極的なアクションが起こされていた。3年前、志半ばでユニホームを脱いだ名将が、復権をかけて動きだしたというのである。9月12日、巨...
記事全文を読む→12年で7度のリーグ制覇を成し遂げた前巨人監督の原辰徳氏が現場復帰に意欲を見せているという。ただし、「古巣で再びユニホームを着る」という話ではないようだ。3年前、表向きは退任だったが、事実上、原氏は巨人から追い出されていたのである。原因は、...
記事全文を読む→
